一体目 「空席」 No,1
絶対にやらないでください
教室がざわついている。
私は文香の席を見る。文香は高校に入ってできた親友だ。
文香は先週から来てない。
「今日放課後文香の家行こうかな・・・・」
先生が来る。 皆自分の席に着く。 今からつまんない授業が始まる。
文香のアパートに着く。 インターフョンを鳴らす。
「・・・誰?」
「あたし!」
「ああ・・・ミドリか・・・」
ドアが開く 文香の顔が見える
「・・・よっ!」
「・・・・・・・・・よ」
「元気そうじゃん」
「うん・・・・」
「ねーたまには外に出たら?」
「買い物の時に出てるから・・・。大丈夫・・・。」
「そっか・・・。」
「あ・・・ミドリ・・・。」
「んー?」
「今週の買ったよ」 文香はそういうと袋から今私たちにの間で流行っている少女漫画を取り出した
「まじで!?見よう見よう」
「今のヒトの絵って下手だよねw」
「そうだねw」
「あ。新しいの・・・・。」
「ひとりかくれんぼ?」
これをしらなければ・・・私たちは生きていたかも・・・・・。
next....No,2
連載小説です。
コメントが一回でもついたら2を書く予定です。