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家に帰ってスキルボードを出す。


取れた魔石が余りにおかしい、通常の岩蜥蜴の魔石は高くて2万円って所だ。それが全て激レアな魔石ばかりが出た。

けど、それだけじゃない。滅多に取れないコングエイプの骨なんかも何故か当たり前に取れたりしている。俺の能力の1つに運気アップがあるが、実は余り期待してなかった事もあって中身を読んでいなかった。


運気アップを長押しする。


するとやっぱりこれがおかしかった。

運気アップ⇒ダンジョン内で通常の100倍、運をアップさせる。

ダンジョン以外では通常の10倍、運をアップさせる。

それもこれが常時発動スキルだ。なんかここ最近巻き込まれるパターンが多いけど、このせいかも知れない。


おまけに補足があった。


滅多にお目にかかれないレアモンスター等にも良く会える特典付き。その特典、絶対にいらないんですけど。てか普通にいらなく無い?


レアモンスターってみんな半端なく強いんだけど、有り得なくない。あの後、貴重な魔石が沢山取れたと噂がひろがり、俺は双頭の蛇のダンジョンに来なくなってしまった。


ただレベルアップするならコングエイプのダンジョンだけで十分な気がしているからだ。


まして貴重魔石を取る冒険者が出たって、噂になりハイエナのような人達がダンジョンの回りをうろつくようになってしまったのも有る。


それから車とバイクの免許を取り、コンパクトな中古の普通車を買う。さおりに相談したらマンションの駐車場も借りれる事になった。


それからバイクも買って、自動車保険に入って。駐車場代払って。

あー。お金が飛んで行く!

だが、そんな事にめげずに今日は県外の道の駅までやって来た。


今日はダンジョンにも入らずに1人でツーリングしに来た。

バイクで観光をする、観光に来てみたかった水族館や博物館なんかを見て回り家に戻る。

なんだろう。楽しい、こんなに楽しいならもっと前から乗れば良かった。


本気でそう思ってしまった。


その後たまにさおりが俺の車の助手席に座るようになる。何故か学校に遅刻しそうとか、友だちとの約束に遅れるとかそんなんばっかだ。


俺って体良くて使われている気がする。


コングエイプのダンジョンの前には駐車場もあるのでここ最近は毎日車通勤をしている。そしてコングエイプを何度も1人で倒した結果。騎士レベルがMAXになった。


名前 二前(ニノマエ) (コウ)


職業 中級職 騎士Lv3000


HP85080


MP87001


【格闘家2004、アサシン1990、斥候2508、マジックマスター1999、大商人2001】



【任意発動スキル 隠匿スキルLv5 剣術Lv5 格闘術Lv5 体術Lv5 索敵Lv5 縮地Lv5 魔力強化Lv5 金剛力 インベントリ  気配遮断Lv5 生命察知Lv5 魔力察知Lv5 覇王の威嚇Lv3】



【常時発動スキル 魔力鎧Lv5 金剛体 神目 必要経験値-50% 獲得経験値+50% 記憶力アップ 魔力循環Lv5 運気アップ 精神強化Lv5】



マジックマスターの時のみ、魔法が発動。


【魔法スキル 火魔法Lv5 風魔法Lv5 水魔法Lv4 回復魔法Lv5 解毒魔法Lv4 解呪魔法Lv4】


ようやく騎士レベルがMAXになった。


余り気にしていなかったけど様々なスキルはLv5が最高らしい、本当に説明が足りないよなこのシステム。どんなに見てもスキルレベルについては何も説明がない。


それからメインスキルをアサシンに切り替える。


名前 二前(ニノマエ) (コウ)


職業 中級職 アサシン1990


HP44580


MP20050


【格闘家2004、騎士Lv3000、斥候2508、マジックマスター1999、大商人2001】



【任意発動スキル 隠匿スキルLv5 剣術Lv5 格闘術Lv5 体術Lv5 索敵Lv5 縮地Lv5 魔力強化Lv5 金剛力 インベントリ  気配遮断Lv5 生命察知Lv5 魔力察知Lv5 覇王の威嚇Lv3】



【常時発動スキル 魔力鎧Lv5 金剛体 神目 必要経験値-50% 獲得経験値+50% 記憶力アップ 魔力循環Lv5 運気アップ 精神強化Lv5】



マジックマスターの時のみ魔法が発動。


【魔法スキル 火魔法Lv5 風魔法Lv5 水魔法Lv4 回復魔法Lv5 解毒魔法Lv4 解呪魔法Lv4】


だいぶHPとMPが下がるよな。仕方ないけど。


ジョブを切り換えた事もあり、シルバーエイプの狩りから始める。

アサシンの気配遮断スキルは凄く、ほぼシルバーエイプに気付かれることなく倒す。

これなら最初からアサシンメインにすれば良かった。まあ、後悔しても遅いけど。


そして調子に乗ってボスのコングエイプの部屋に入る。コングエイプだけが俺が部屋に入ったのに気づいた、やっぱりボスは違うな。


回りの2匹のシルバーエイプを音もなく倒し、コングエイプに向かう。目をこすり、俺を探しているようだが見つけてはいないみたいだ。


石を拾い、あさっての方角に石を放る。


「ゴッパァー!!」


コングエイプが勢い良く、石が落ちた辺りを手で叩き続ける。その打撃の強さに驚いてしまう。


騎士スキルは優秀で、コングエイプとも渡り合える力があった。だけど正直アサシンじゃあ力負けするのが目に見えている。コングエイプが落ち着くのを待ち刀をかまえる、恐らく侵入者を叩き潰したと思い満足したのだろう。


鼻で息をふき満足げな顔をした。


その瞬間を逃さずにコングエイプの心臓を狙い刀を左肩と鎖骨の隙間から深々と刺し込む、その後勢い良く刀を抜くとコングエイプが後ろを振り返り俺を見る。


本当に驚くとあんな顔をするんだろうな。ポカンと口を開けて俺を見てそのまま倒れ込んだ。

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