表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
棄てられ皇子の煩悶 :不遇の皇子は運命に抗い、自らの道を切り開く!  作者: 聡明な兎
第一部 棄てられ皇子の煩悶
5/31

生者の宿命と魂の共鳴

 鏡――それは、僕が最も避けたいものだった。


 整髪のため仕方なく鏡に向かうときでさえ、とにかく急いで済ませる。


 鏡に映るのは(まぎ)れもない自分自身――その姿を目にすると、奇妙な不快感が胸に()き上る。自分がこの世に確かに存在し、生きている――(くつがえ)せない実感が、(いや)でも僕の心をかき乱す。

 その感覚は不思議で、モヤモヤと不定形――理解の及ばない異質な感覚が心に生じることが、何とも言えず気持ち悪いうえに、後を引く。


 ──「生きる」とは、いったい何なのか?


 人は、死ぬとただの有機物の(かたまり)となる。


 親族の老人が亡くなったとき、その冷たく静まり返った人の遺体というものを初めて目にした。

 生きていた者がただの物体へと変わる瞬間、その変化は、鏡以上に僕を恐怖で震え上がらせ、同時に浮かんだ例の妙な感覚が心の奥底に強烈に刻み込まれた。


 死により、「生物(いきもの)」がただの「(もの)」になる。その違いは何だ?


 霊魂(れいこん)が宿っているかどうかか?

 では、霊魂(れいこん)とは?

 生物を動かす霊気(れいき)(=生命エネルギー)とは?

 

 疑問が尽きないが、人は、それに(ふた)をして生きる。それが暗黙の前提だ。

 だが、まだ子どもの僕は、うまく(ふた)ができない。




     ◆




 僕は、墓戸(はかべ)の一員として、午前は魔術(まじゅつ)と武術の修練に専念し、午後に学問の時間を設けていた。

 一般の貴族(パトリキ)なら午後は自由時間を享受(きょうじゅ)しているが、墓戸(はかべ)子息(しそく)としてはやるべきことが山積(さんせき)していて、そうもいかない。

 

 母エレナは、大学を優秀な成績で卒業した聡明(そうめい)な女性だ。貴族(パトリキ)としての優雅な気品も備えている。

 卒業後は大学教授の助手を務め、若い学生たちの尊敬を集めていたという。

 

 その母から、僕は、幼い(ころ)より読み書きや数学の手ほどきを受けていた。


 だが、一〇歳となったとき、母はこう告げた。

「悪いけど、私に教えられることは、もうないわ。

 あとは……そうねえ、図書館の本で勉強したらどうかしら?

 ルーカスは(さと)いから、きっと一人でもできるに違いないわ」

 

「うん、わかったよ。母さん……」


 そのときは、いよいよ愛想が尽きて、母に見限られたのではないかと感じた。もはや母は、僕に何の期待もしていないのかと……。


 でも、杞憂(きゆう)だった。


 しばしば勉強の進捗(しんちょく)を尋ねる母は、優しい眼差しを向けてくれる。その目には、常に変わらぬ愛情が宿っていた。

 そのたびに、僕は、母が寄り添ってくれている安心感を覚える。()められたい――その一心で勉学に(はげ)んだ。

 

 もともと僕自身、さまざまな学術書を読んで、思索(しさく)(ふけ)ることが好きだ。

 だが、(こん)を詰め過ぎては息が詰まる。

 

 そんなとき、山へ出かけてノアと過ごすと気分が晴れる。

 ルナリアに騎乗(きじょう)して、山野を駆け巡るのも爽快(そうかい)だ。


 そんな僕だから、相変わらず人間の友達がいない。




     ◆




 そのまま大きな出来事もなく、二年がたとうとしている。

 

 格闘術を習っている道場の師範(しはん)は、我が家と臣従契約(しんじゅうけいやく)を結ぶ騎士階級(エクィテス)のピスコポ家の当主。師範(しはん)の母が僕のお(じい)ちゃんの妹だ。


 ピスコポ家には、僕と(おな)い年の鳩子(はとこ)がいた。彼の名前は、レオン。

 

 茶色の髪に茶色の(ひとみ)の、がっしりとした体格をしている。髪は短く、逆立っている。(ひとみ)は、獅子(しし)のように鋭く見える。(はだ)は日焼けしており、筋肉質。身体は、力強くて敏捷(びんしょう)だ。


 僕は、筋肉がつきにくい体質だし、男とは思えないほど色白なので、ちょっとうらやましい。


 彼も黒鉄の剣を使うが、僕の剣とは違って、曲がっており、(さや)に収まらないため、背中に背負う。

 

 レオンは、明るくて友好的な少年だ。

 僕を、親友で、兄のように(した)ってくれるし、司令官(ストラテゴス)のメルラ家への忠誠や尊敬を持っている。

 

 格闘術のほか、魔術(まじゅつ)も学んでいるが、あまり得意ではない。

 もちろん死霊魔術(ネクロマンシー)は使えない。そんな彼は、僕が死霊魔術(ネクロマンシー)を使うことに対する不安や心配を持っているようだ。

 

 そんなレオンは、ちょい悪なところもある。

 同年輩の少女たちを見ると、スカートをめくったり、胸や(しり)にタッチしたりして、ちょっかいをかけている。

 

 僕もレオンに(さそ)われるが、そんな勇気は出ない。


 それでもレオンは、性格も明るいし、強いせいなのか、女子たちの方からも挑発(ちょうはつ)してくる。

 だが、男女のつき合いに発展したことはないらしい。


 僕はといえば、陰気(いんき)だし、墓戸(はかべ)の本家といいうことで、()(きら)われがちだ。

 女子にモテているとは、思えない。




 僕には、ノアよりも気になる人ができた。

 

 レオンに二歳年上で一四歳の姉リリアがいる。


 茶色の髪に茶色の(ひとみ)の、すらりとした体格で、髪は長く、おだんごにしている。

 (ひとみ)は、レオン同様、獅子(しし)のように鋭く見える。(はだ)は日焼けしており、健康的だ。

 そのしなやかな身体は、どんな動きも優雅に、そして力強く見せる。


 墓戸(はかべ)の一族は、いざとなれば女性も戦力だ。

 彼女も道場で格闘術の鍛錬(たんれん)をしていて、魔術(まじゅつ)も使える。腕はなかなかのものだ。

 

 黒鉄の剣も使うが、レオンの剣とは違って、まっすぐなバスタードソード(片手持ち・両手持ち両用の剣)で、腰に差している。


 明るくて()()のいい性格で、弟に限らず門弟(もんてい)の面倒見がいい。彼らも彼女を信頼している。


「若様。汗をかいたでしょう。はい、タオルをお使いください」


 僕は領主の長男。次期当主ということで、町の人々は「若様」と呼ぶ。

 リリアは、まず第一番に僕の世話をしてくれる。


「若様ばかり贔屓(ひいき)しないで、(おれ)にもタオルをくれよ」と、他の門弟(もんてい)が冷やかしめいた口調で言った。


「あんたみたいな三下が何言ってんのさ。ほらよっつと」

 

 リリアは、タオルを放り投げる。


「なんだよ! この扱いの差は!」と門弟(もんてい)が苦情を言うが、回りから大爆笑された。


 屋敷への帰り道。


「若様。待ってよ。あたしも領主様の屋敷にお使いがあるから、一緒(いっしょ)に行こう」と、リリアが追いかけてきた。

「ああ、いいけど……」


 僕が口べたなので、会話ははずまないが、リリアは上手く話題を振ってくれる。

 

「若様は(すご)いよねえ。師範代(しはんだい)から一本取っちゃうんだから。もう少し成長したら、きっと互角になれるよ」

「そうかな?」


 ()められて悪い気はしない。おべっかなのかもしれないが。


 そのときは、偶然(ぐうぜん)だと思った。


 しかし、リリアは、何かと口実(こうじつ)を設けては帰り道へついてきて、屋敷への道を二人で歩く。

 それが日課のようになった。


 そのうち、寄り道をするようになった。

 アクセサリーの店などを見て回る。買うことなどまずないが、店番のお姉さんも友達みたいに接してくれる。

 

 僕は、リリアに特別な感情を(いだ)いていることを自覚した。


 僕は、思い切ってリリアにアクセサリーをプレゼントした。気弱な僕が一歩を踏み出せたのは、初めてだ。


 プレゼントに選んだのは、彼女の茶色の髪に()えるような、明るい黄色の花がついた髪留めだった。

 子どものお小遣いで買えるものなので、玩具(おもちゃ)のような代物(しろもの)だったが、それでもリリアは心から喜んでくれた。


(うれ)しい! 一生大事にするね」


 手ごたえを感じた僕は、二人きりのときは、「ルーカス」と呼んでほしいとお願いする。

 「若様」では、家のことだか、僕個人のことだか、しっくりこないからだ。


「わかったわ。ルーカス様」

「できれば、様付けもやめてほしいんだけど……」


「なら、ルーカスさんでどう?」

「リリアの方が年上なんだから、呼び捨てでいいんだけど……まあいいや」



 

 ある日、リリアが急に遠くの町へ行くことになった。

 師範(しはん)愛弟子(まなでし)が開いた道場の女将(おかみ)(やまい)に倒れたため、リリアはその看病を手伝うことになったという。


「倒れたといっても、重い病気じゃないみたい。一カ月もしたら帰ってこれると思うの」と、リリアは、寂しげにほほ笑んだ。

 僕は、それを素直(すなお)に信じた。


 だが、月日が過ぎても、リリアは帰ってこなかった。半年がたち、僕は、不安が胸を()め付けるようになっていた。

 道場の女将(おかみ)さんか師範代(しはんだい)に聞いてみようとも思ったが、勇気が出ない。


 そして、また月が変わろうとする(ころ)、道場の門弟(もんてい)たちの(うわさ)が耳に入ってきた。


「お(じょう)さん。おめでたらしいぜ」

「えっ! (うそ)だよな! この短期間で結婚して、子どもまでできたってか? あり得ねえよ。まさか、手籠(てご)めにされて、できちまったんじゃあ……」


「おい、声がでけえ!」


 その言葉を聞いた瞬間、全身の血の気が一気に引いた。目の前が()らぎ、暗転しかけた僕は、思わずその場で屈み込んだ。

 暗転はしなかったものの、回復して落ち着くまでの数分間、視界が灰色となった。


 ──感情やもっと深いところでの深層意識では、これほどリリアのことを(した)っていたのか!


 激しい肉体の反応を通じ、僕は実感せざるを得なかった。

 意識の表層で考えることなど、氷山(ひょうざん)一角(いっかく)でしかない。

 それも貴重な教訓となった。


 帝国(ていこく)では、女性の処女性が非常に重んじられている。

 裏返せば、非処女は結婚相手としては見向きもされない。


 それを悪用して、意中の女性と結婚するために、無理やり既成事実(きせいじじつ)を作るといった悪質な行為もままあると聞いたことがある。


 被害を受けた女性は、その相手と結婚するか、一生独身を(つらぬ)くか、という理不尽(りふじん)二択(にたく)を選ばされることになる。


 ――なんという、不条理!


 僕は、悲嘆(ひたん)に暮れ、失意の底にあった。

 気力が落ち込み、何をやっても感覚が鈍い。


 世界が、灰色になった。




     ◆




 ピスコポ家の人たちは、リリアが妊娠(にんしん)した経緯については、(つい)ぞ言葉を濁して教えてくれなかった。


 僕も、責めるつもりはない。

 お互いの意思を確認し合ったわけでもなし、交際していたとは胸を張って言えない。


 ただ、エレシュポロンの町は大都市ではないから、年頃(としごろ)の男女が連れ立って歩いていれば目立つ。

 それを目撃していた人たちの憶測を呼んでしまっていたことは事実だ。

 

 自称嫁候補(じしょうよめこうほ)の妹ソフィアに、問い詰められたこともある。

 事実、「付き合っている」とは答えられなかった。


 経緯はどうあれ、彼女は、もう僕のもとへは帰ってこない。それだけは、痛いほどよくわかっていた。




 母エレナの(かん)は鋭い。

 気丈に振る舞っていても、(けむ)に巻けるはずがなかった。


 落ち込んだ様子を察した母の僕へ溺愛(できあい)は、(ひど)くなった。当然、リリアとのこともすべて把握(はあく)していたのだろう。


「ルーちゃんは、我慢し過ぎよ。まだ、子どもなんだから、もっと甘えていいのよ」

 

 強引(ごういん)に抱きしめられて、胸に顔をうずめた。甘えん坊のようで、なぜか幼児退行(ようじたいこう)した気分になる。


 ふと、ソフィアと一緒に母の乳を吸っていた(おぼろ)げな記憶が頭を(よぎ)り、顔がほてった――が、そんなことを、ぼんやりと考えているうちに、ギョッとなった。


 ――それって、三歳になっても、まだ乳離れしていなかったってことじゃあ……?


 だとしても、そんなことを望むなんて、今さらだ。だが、あの溺愛(できあい)ぶりからすると、本当に許してくれそうで怖い……。


「ルーちゃん、おっぱいが欲しいのかしら?」と、突然、母に言われて仰天(ぎょうてん)した。

 しかも、口調がまるで赤子(あかご)に話しかけるようだ。


 ――この人中の僕は、いまだに赤ん坊なんだな……。 


 思わず、まじまじと母の顔を(なが)めてしまう。


「いいのよ。(だれ)も見ていないんだから……」

 母は、僕の答えも聞かずに服をはだけ始める。


「母さん! 何をやってるんだよ」

 その先を想像してしまった僕は、驚きで頭が混乱している。


 何人も子どもを育てた母は、手際よく乳房(ちぶさ)をさらけ出してしまった。

 僕は、茫然(ぼうぜん)と見ているしかない。

 

「ここだけの話、お(じい)ちゃんも一二歳まで乳離れできなかったんですって。だから、恥ずかしがらなくてもいいのよ。ルーちゃんは私の子どもで、私はルーちゃんのお母さんなんだから」


 その説明に説得力はあるのか? 一〇歳を過ぎて乳離れできない話も、耳にしないではないが……。

  

 母に性的な魅力(みりょく)を感じないわけじゃなく、むしろ逆だ。

 しかし、経産婦(けいさんぷ)とはとても思えない、大きくて形のいい乳房(ちぶさ)を目の前にぶら下げられても、ふしだらな欲望はまったく感じない。そこは、親子の神秘なのか?


 ――で、結局、観念した。究極の(いや)しだと思った。

 これは、脳の原始的分野に組み込まれたメカニズムで、僕くらいの年齢ならギリギリ呼び覚ますことができるのだろう。


 しかし、常態化してしまったら、重度のマザコンだ。これだけは避けなければならない。


 (あらた)めて考えてみると、母の愛は、僕に対してだけ(いびつ)なことに気づく。

 今までは溺愛(できあい)というレベルで済んでいるが、これ以上過激化したら、もはや病的だ。


 ――僕だけの特別な事実があるのか?


 母の溺愛(できあい)は、それを示唆(しさ)しているように思えてならない。




 風精霊(シルフィード)のセレスティアや土精霊(ノーミド)のテクラ、そして乱暴者の火精霊(サラマンドラ)のイグニータまでもが、次々と(なぐさ)めの言葉をかけてくれた。

 

 残る水精霊(ウンディーネ)のフォンターナは、物静かで(ひか)えめなだ。おずおずと距離を保ったまま、輪に加わることをためらっているようだった。

 水精霊(ウンディーネ)は、性格上、母性が強い。反面、フォンターナは、寂しがり屋だ。輪に入れないことを不安に思っているに違いない。


「フォンターナ。お願いがあるんだ。僕に、膝枕(ひざまくら)をしてくれないかな?」

「ルーカス様なら、もちろんかまわないわ」と、彼女は品のいい笑顔を浮かべた。


「なんだよ! おめえばっかり!」と、相性(あいしょう)の悪いイグニータが、文句(もんく)を言う。

 

「ありがとう。君には十分(なぐさ)めてもらったから。僕は、フォンターナにも(なぐさ)めてほしいんだ。欲張りな、わがままだよ」と言い訳をすると、イグニータは引き下がってくれた。


 フォンターナは、青い髪に紫の(ひとみ)の美しい少女だ。


 青いドレスを着ている。髪は長くてサラサラで、風が吹くと水のようになびく。

 (はだ)も青みがかっていて(なめ)らかで、触れるとひんやりしている。

 身体は、ふっくらとして、柔らかい。性格は、(おだ)やかで優しい。


 さっそく、彼女の太ももに頭を(あず)ける。ヒンヤリとして心地よい。

 あれこれ思い悩んだ邪念(じゃねん)が収まっていく思いがする。


 もっと甘えたくて、膝上(ひざうえ)素肌(すはだ)が出ている部分に、そっと(ほお)ずりをした。


「んっ……」と、押し殺した声がした──ごめん、やっぱり恥ずかしかったか……。



  

 ノアとの距離感は、ほとんど縮まっていなかった。

 彼女への思いは変わらないが、口にしたことはない。


 態度で示すのも恥ずかしく、一歩が踏み込めない。

 もし、リリアと同じように、このまま彼女がいなくなったら……と、考えたら背筋(せすじ)寒気(さむけ)が走った。


 

 かといって、口にしたら、どうなるのだろう?

 ノアから見て、僕は、子どもとは言わないまでも、年の離れた弟くらいのものだ。


 愛だの恋だのに発展するとは思えない。


 だが、僕の様子から何かを悟っ(さと)たノアは、(なぐさ)めの言葉こそ口にしなかったが、そっと優しく抱きしめてくれた。(ぬく)もりが伝わるその瞬間、時間が止まったかのようだった。

 

 彼女との初めてのスキンシップで、胸が激しく高鳴った。

 ノアに気付かれるのではと、気が気ではなかった。



 

 たくさんの人に(なぐさ)められた僕は、ようやく少し落ち着いた。

 しかし、根本的な解決にはならない。

 

 心に浮かんだ、あの(とい)に答えを出さなければ、前へは進めない。

 

 ──「生きる」とは、いったい何なのか?


 人は、何のために生きるんだ?


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ