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僕の彼女は魔王です  作者: シロクロヤギ
僕の新しい騒がしい日常
11/49

第1章:僕の新しい騒がしい日常:勇者…?

すみません!

22日投稿したものだと思っていたのですが

ミスしていたようで投稿できていませんでした

なので、この話をこんな夜遅くに投稿、

いつもの朝7時に次話が投稿されてると思います

ここまで読んでくださっている方に本当に申し訳ないです

タクミさんとの交渉を終えた僕たちは

FF社を後にし、学校に戻っていた

部活終了時間が6時半で今4時だから

タケ曰くまだいけるとのことだ

正直僕としては疲れているから、

一刻も早く休みが欲しいのだが…

そんな僕の内心を見抜いたのかリンが


「大丈夫!私がショウ君の心労を無くすほど

頑張るから!」


正直そのことが心配事の1つなのだが…

そんなことを言っても始まらない

勇者になれるというのなら

なってやろうじゃないか!

みんなの憧れのジョブなんだから

優越感に浸ってやる!

そんなことを思いっているとすぐに学校に着いた



「1つ提案なんだけど、

メンバーはショウのパーティーメンバーと

僕達、リンを除くパーティーメンバーで

リーダーはショウでやろう」


「「「いぎなーし」」」


相変わらず僕の意見は無視か…

まぁいいやってやる!!


「よし!じゃあ始めようか」



ゲームにログインするとまず

最初に運営からのお知らせが出てくる

そこにはこう書いていた


【新イベント!新魔王出現!】

[魔王を倒せるプレイヤーはランダムで選ばれた

プレイヤーたちのみ!それでも魔王を倒したい

プレイヤーは頑張って勇者を探しメンバーに

入れてもらおう!

または新レシピの勇者の剣をガチャで当てる、

貰えるイベントダンジョンをクリアしよう!]


仕事早いな…

正直こんなのクソイベントとして

扱われそうな気がするのだが…

荒れても知らないぞ僕らは

ん?何か新着メッセージが来てる


「やぁ、ショウ君タクミだ

知らせることがいくつかある

まず、リン君にはゲーム開始時のスタート地点を

今、君たちのいる街じゃなくて

運営しか入らない街に変えているから

その場にいなくても焦らないでくれ

そのほかにも君たちパーティーメンバーの

ステータスを少しいじらせてもらった

ではまた後で会おう」


まぁいい、ステータスを確認しよう

……………?

見てみたはいいものの特に変わったところがない

いくつかスキルが追加されているだけだった

とにかくスキル内容を確認するか


《常時発動スキル》

勇者の証(モンスターを引きつける、

進むべき方向が分かる、常に経験値2倍

パーティーメンバーは1.7倍)


まぁ経験値2倍の分、モンスターを引きつける

は大目に見てあげよう、てか十分チートだしね


限界突破(従来のレベルマックスの50を超え

100までレベルを上げることができる、

ステータスの数値のマックスが2倍、

パーティーメンバーにも適用化される)


これはチートすぎるだろ…

勇者の証と兼用しろということか…


《攻撃系スキル》

伝説の一撃(聖属性の物理攻撃×5倍

※現在持っているMPを全消費)


以上か…チートスキルだけどMPを全消費

ということは最後の一撃として扱うようなものか


周りを見ると他のみんなが

僕のステータスを覗き見て来ていた


「………?あのさ、なんでかわからないんだけど

ステータス的に僕の方が強いんだけどショウ」

「私もよショウ」「俺もだぜリーダー」

「私もっすよ」


えっ?なんで?

俺勇者だぞ?みんなはどうなっているんだ?


「ちょっと見せてくれ…」


みんなのステータスを見てみると

なんとみんな従来のマックスレベル50になっているのだ、経験値はかなり溜まっていてジョブも選び放題

スキル取り放題と僕より優遇されている…

おかしいだろ!しっかりしろよタクミさん!


「呼んだかい?ショウ君」


声の方向を向くと僕の背後に

タクミさんがいた


「ちょっとこっちまで来てください…」

「うん、言いたいことはおおよそ分かってるよ」


僕はタクミさんと物陰に隠れ

即座にまくしたてた


「おかしいでしょ!勇者が1番パーティーで

弱いなんて!スキルがチートなのはともかく!

このステータスじゃ上級者向けしかいけませんよ!」


「じゃあ聞くけど経験値2倍と1.7倍は相当の差があるのは分かるよね?そうすると必然的に開始時の

レベルを変えないとレベル差が開いてしまうんだ」


「今!俺と!みんなが開いてるでしょーが!

本末転倒でしょーが!」


「うっ、そこを突かれると…痛いなぁ

まぁ正直いうと勇者って最初から

俺TUEEEEEじゃ面白くないでしょ?

ゲームだったらなんでもさ」


「だったら俺以外の他の連中は

今現在俺TUEEEEE状態じゃねーか!」


「あぁ言えばこう言うな君は…

勇者なんだから器はでっかくならないと」


ウゼェェェ色々とウゼェェェ

まぁいいや急いで運営に掛け合って

ステータスを、あげてもらえばいいや


「じゃあステータスを今すぐ

上げて下さいざっと30くらいに

それなら納得しますけど…どうですか?」


「んんー僕が嫌だからダメ!

大丈夫!案外始めて見たらすぐに追いつくって

早くダンジョンに行こうよ!ね?ショウ君」


「はぁー、分かりましたよ

諦めますよ、というより一緒に来るんですか?」


「まぁそれは担当官として君達の成長を

記録しないといけないからね

すでにパーティーに入っているよ?」


オオゥ…どこまで勝手な人なんだ…


「分かりましたとりあえず今、示されてる

方向に行ってみますか!」


そう言いながらみんなのところに戻り

示された方向に進もうとした時


「あぁショウ君心配しないで

僕がどこにいけば知ってるから僕について来てね」


俺いる意味ねぇー!!!

戦闘でも役に立つ気がしないし

物語の進行でも役に立つ気がしねー!

もはや勇者ってなんだよ!

ただの経験値要員じゃねぇか!

ドラ○エでいうはぐれ系のモンスターだよ!

泣きたくなってきた…

あぁ、みんな歩き始めてるから僕もついて行こう…

勇者って不憫だ……





ここからはステータス紹介です

今回はショウの親友のタケです



種族「人間」職業「ホーリープリースト」レベル50

HP5000/5000

MP3500/3500

物理攻撃(装備あり)500

魔法攻撃(装備あり)3750

敏捷値1000

器用値1750

耐久値850(装備あり)


スキル

《常時発動》

女神の加護(闇属性のモンスターにダメージ2倍)

《攻撃系》

神の審判(確率で対象のHPを半減)

神の宣告(聖属性の魔法攻撃大)

精霊のいたずら(聖属性の魔法攻撃小)

《補助系》

女神の加護(闇属性からのダメージを半減)

精霊の息吹(聖属性の攻撃力×2倍)

ここまで読んでいただきありがとうございます

こんなミスをやらかしてしまいすみません

夜に読んでおられる方(いたら本当にありがとうございます、迷惑かけてほんとすみません)

ちゃんと今日の朝7時に次話投稿します

ストックはまだあるので毎日投稿は

まだやめません

何度もしつこいと思うかもしれませんが

本当に申し訳ございませんでした

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