「第六十八話までの登場人物」
初登場人物のまとめです
◆機神姫 マリルー・サン・エクセルシア
帝国の最大戦力であった帝王姫の遺体を機械人が回収、機械化した兵器。ミシュリーヌに存在するすべての称号を使える。
機械と生命体を融合した兵器であるためか、人間の感情がわずかに残っている。称号による闘術と魔術、特殊称号の能力を駆使した多彩な攻撃に加えて、ソードビットと呼ばれる自立機動兵装を備える。
ちなみに、ソードビットにも自由な称号を付与できる。
◆カイゼリン・ガイスト
機械人がニヴル・ガイストを研究して変異させたガイスト完全体の一匹。ニヴル・ガイストとして完成された個体を機械化で強化している。
ニヴル・ガイスト(シュバルツ・ブリード)の魔力無効化の特性のほかに、生物が体内に持っている魔力や闘気を毒素に変えてしまう能力を持つ。
カイゼリン・ガイストの武装は刀と大砲。
これらの武装は聖王姫の能力で付与できる魔力障壁魔術が掛けられているため、通常の武器を一撃で破壊してしまう。
◆機械人 オメガ・キベルネテス
見た目はター○ネーターの全身金属の骸骨男。
全身を機械化した種族で、本人曰くたった一人しか生き残っていない。
仮想世界の脱出を計画しており、強い力を持つ魔王国(特に玲樹の力)を取り込もうと考えている。
◆魔神王
未来の世界から召還された流 玲樹。
いつごろの時代の人物か不明だが、当人は大学生くらいの年代と見ている。