第42話「夏の図書館探検」
外は暑くても、図書館の中はひんやり静か。
本の世界を旅すれば、どこにでも行ける気分になります。
今日は、さくらちゃんたちが体験した「夏の図書館探検」のお話です。
夏休みの午後。
さくらちゃん、ゆうたくん、みなとくんは、町の図書館にやってきました。
「わぁ、涼しい!」
中に入ると、エアコンが効いていて外の暑さがうそのようです。
図書館の中には、本の棚がずらりと並んでいます。
「どこから探そう?」
みなとくんがきょろきょろします。
三人はそれぞれ気になるコーナーへ。
さくらちゃんは花や植物の図鑑を見つけ、カラフルな写真に夢中。
ゆうたくんは宇宙の本を手に取り、ロケットや惑星に目をかがやかせています。
みなとくんは冒険小説を見つけて、物語の世界に入りこんでしまいました。
やがて三人は机に集まり、それぞれの本を見せ合います。
「これ、朝顔の種類がいっぱい載ってるよ!」
「このページ、宇宙飛行士の服がかっこいい!」
「この冒険小説、ドキドキするんだ!」
本を通して知らない世界を知ることができるのに、みんなわくわく。
気づけば、外はすっかり夕方になっていました。
「今日は本の中をいっぱい探検したね」
三人は本を返しながら、すがすがしい気持ちで図書館をあとにしました。
図書館は、暑い夏でも静かに楽しめる場所。
本のページをめくるたび、新しい冒険や発見が待っています。
みなさんも図書館で、自分だけの探検をしてみてくださいね。




