表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まいにちの小さな冒険 友達や家族と楽しむ毎日の発見  作者: たむ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

19/147

第19話「ひまわり畑のかくれんぼ」

夏といえば、青い空に大きく背をのばすひまわり。

まっすぐ太陽を向くその姿は、とても元気をくれます。

今回は、さくらちゃんたちがひまわり畑で遊んだ、かくれんぼのお話です。

 ある日の午後。三人は町はずれにある大きなひまわり畑にやってきました。

「わあ! 見て! ひまわりが空まで届きそう!」

 さくらちゃんが目をまるくします。


 何百本ものひまわりが、同じ方向を向いて並んでいます。

「ここでかくれんぼしたら楽しそう!」

 ゆうたくんが声をあげました。


「いいね! じゃあ、鬼はぼくがやるよ!」と、みなとくん。


 三人は畑の入り口で目をつむり、数をかぞえます。

「いーち、にーい、さーん……」


 さくらちゃんは大きなひまわりのかげにしゃがみ、

ゆうたくんは少し離れたところの花のトンネルにかくれました。


「じゅう!」

 みなとくんが目を開け、走り出します。


「どこだー!」

 ひまわり畑の中をのぞきこむと、葉っぱのすきまからちらっと見えた影。

「みつけた!」

「きゃー!」さくらちゃんは笑いながら逃げだしました。


 そのあとも、ひまわりの間を走り回っては笑い声が響きます。

 最後には、三人ともくたくたになって、畑の真ん中にごろんと寝転びました。


 青空、まぶしい太陽、そしてひまわりに囲まれた景色。

「ねえ、この畑ぜんぶが、わたしたちの遊園地みたいだね」

「ほんとだ! 夏って最高!」


 三人は笑い合いながら、ひまわりといっしょに太陽を見上げました。

ひまわり畑は、まるで迷路のよう。

そこで遊ぶと、普段のかくれんぼも特別な冒険になります。

もしひまわり畑に行くことがあったら、元気いっぱいの花たちと一緒に遊んでみてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ