表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まいにちの小さな冒険 友達や家族と楽しむ毎日の発見  作者: たむ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/147

第11話「夏の虫取り大作戦」

夏といえば、元気いっぱいの虫たちが大活やくする季節です。

セミの声やチョウチョの舞う姿に、子どもたちはワクワク。

今日は、さくらちゃんたちが虫取りに出かけた「大作戦」のお話です。

 ある暑い夏の日、さくらちゃん、ゆうたくん、みなとくんの三人は虫取りあみをかかえて公園に集まりました。

「今日はセミをつかまえるぞ!」と、みなとくんがやる気まんまんです。


 公園の木々からは「ミーンミーン」と大きな声。

 さくらちゃんは木の根もとを、ゆうたくんは枝の上を、みなとくんは葉っぱの影を、それぞれ注意ぶかく見て回りました。


「いた!」

 ゆうたくんが木の幹に止まっているアブラゼミを見つけました。

 そっと近づいて……「えいっ!」とあみをふりました。


 でも、セミはすばやく飛び立ってしまいます。

「うわー、にげられた!」

 三人は思わず大笑い。


 今度は、さくらちゃんがチョウチョを追いかけました。

 ひらひらと舞う白いチョウを必死に追いかけ、やっとあみの中へ!

「やったー!」

 あみの中で羽ばたくチョウを、三人でじっくり観察しました。


「きれいだね。でも、すぐに逃がしてあげよう」

 さくらちゃんがチョウをそっと空に放つと、白い羽は青空の中へすいこまれるように飛んでいきました。


 その後もセミやカマキリ、バッタを見つけては観察し、すぐに自然にかえしました。


 夕方、すっかり汗だくになった三人は、ベンチにすわってアイスを食べながら空を見上げました。

「虫取りって、宝さがしみたいで楽しいね」

「うん、今日も大成功だ!」


 夏休みの思い出にぴったりの一日になりました。

虫取りは、自然とふれあうすばらしい遊びです。

つかまえたら、じっくり観察して、元気なうちに自然に返してあげましょう。

きっと虫たちも「ありがとう」って思っているはずです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ