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第1章(2) 少年はメンバーを集める

野球部の宣戦布告を受けて早1週間現在メンバーは5人。いたるところに行っては、生徒会だからと門前払いパートⅡである。という事で生徒会をよく知らないであろう1年生を騙して引き込んだ。全員野球経験は無し。俺がピッチャーをやるとしてもキャッチャーがいない。元々人望は厚かったのだが、生徒会の1件で友達がいなくなった。しょうがない。俺がもし部長なら同じことをしていただろうからな。

「んー他には...あ...あいつ呼べるじゃん。野球も球技大会でやってたし。そういえば、盗塁決めてたな(粒子レベルになって番外編にて)うんあいつを呼ぼう」


「嫌だっ!」

ふっふっふ最終兵器聖典をちらつかせて...

「はっ...きがかわったぜぇぇい入るはいる」

よし、経験者ゲェェェェット

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