人生敗北宣言

作者：速水子猫

ある男の悩みだそう。

彼の人生に、彼が感じるのは

私の人生、どこで間違えたのだろうか

　小学校の低学年の頃は友達が多く、自分が好きな人ができた

しかし小学校の高学年になったらその友達らと遊ぶことが少なくなり、好きな人に話すことも思春期のせいなのかあまり話すことができなくなった。

　中学の頃の部活は科学部でお世辞にも人気な部活ではなかった。

しかし新しい友達も同じ部活でできた。

彼女ができて恋愛をすることもなく、最近知ったのだが小学生の頃に好きだった可愛らしい女の子には彼氏ができた。しかも私の数十倍も将来性のある人だ。私にはそれについて指をしゃぶる事しかできない。そう私はドラマで演じるような弱男だ。ドラマならそこから彼女ができたりと言った人生逆転劇を遂げることができるだろう。しかし残念ながら自分の人生はラスベガスのようなカジノで大逆転をしないとそのようなドラマにはならないだろう。

　私はどこで間違えたのか、読者に聞きたい。勿論だが私は人生経験があまりなく、さらにいうと有名人の結婚や幸せを妬むアンチで

地獄の閻魔に即決で地獄に落とされるような人間のドのつくような屑だ。しかしながら自分は人生をやり直したい。勿論今からでも改革するには急速な改革が必要だろう。しかしながら聞いてくれ、自分は例えるならあともう少しで届く崖っぷちの花を取ろうとして撮ったと思った瞬間崖が崩れて取ったと思ったら花が幻覚で本当はまだまだ先にあるって感じを何百回、何万回も繰り返し成功よりも挫折が多い人生、前世で自分はどんな大罪を犯したらこのようなことになるのかも教えてくれ、来世でやり直す。

現世でもやり直す、自分をゆっくりではなく人生経験が豊富で誰からでも愛されるようにするため、自分は過去の自分に訣別のため、

　人生最後に笑うようにするため自分は一度宣言する。人生大敗北宣言を