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転生3回のクズ 魔法学院に入学する  作者: あかさたな
帝国の介入と神々の遊戯
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転機

あれから1週間がたち転生者 名前はタカミネというが、冒険者とたくさんのクエストをクリアしていた。といっても墓地のアンデッドの片づけや大量発生したゴブリンがなぜか流通の妨害をし食べ物を盗んでいくという知恵をつけたかのような行動をとっていた。これを討伐したりとクエストとしてこなしていた。


「ふう。これが俺のステータスか。なるほど。」

ふむ。ギルドに行って発行してもらったギルドカードには今現在のレベルが記されていた。



この異世界に転生して1週間である。もういい加減ヒロインとかほしいなあ。


時計をみればもう寝る頃を回っていた。今日のクエストで得た報酬で宿代と武器の修理代を出したら大体すっからかんになるもんなあ。明日こそいい報酬を。


にしてもなんで俺ってこの世界に来たんだろ?まあ死んでいたのは確かだしまあ家族には葬式でもうお別れもされたんだろうけどなあ。でも引きこもりだったし結婚とは行かないけど誰かと付き合いくらいはしたかったなあ。


そうだなあ。それもいいなあ。それを目標に帰る道を模索するのをこの世界で生きる目標にでもしようかな。


高峰は寝ると夢をみた。今日の夢は、なぜか街を俯瞰する形で見ていた。街の様子は凄い混乱する様子が見て取れた。そして、それを追い回す人型の魔物、先週、魔術師が倒していた魔人である。人々がたくさん殺されていたがなぜか自分には何もできなかった。夢はそこで終わった。


目を覚ますと朝を迎えていた。


「さて今日もがんばろうか。」

宿に降りて何を食べようかなと考えながら降りてみると店のお客さんはなぜか来ていなかった。そしてマスターもなぜか店に出ていなかった。


「マスター?」

店の調理場のほうに向かうがなぜかいなかった。いつもなら出ていてもいい時間帯である。


しょうがない別の店に行ってみよう。いやな予感に震えながら宿を出てみる。通りも人はなぜかいなかった。否、だれかいた。駆け寄ってみると八百屋のおじさんであった。

「どうしたの?おじさん?」

「うん?はあ、はあ、新入りの冒険者の子か。君は無事なのか。ならだれか呼んできてくれ。家族が!家族が!」

「分かりました。ここで待っていてください。」

どうやら町全体でただならぬことが起きているようであった。


とりあえず、冒険者協会!


底を目指し全力で走る。走る。道中、人を見かけるがみんな倒れていた。なにが?ひとつだけ一致しているのはみんな毒に侵されたかのように顔が紫色になっているということであった。


協会につき中を見る。するとギルマスと受付の人が話し合っているところだった。

「うお!お前か。無事か?」

「ええ。カエンさんも無事みたいで。」

「これはびっくりだわ。」

「あの僕にできることは?」

「そうだな。でもお前さんは、まだレベル5だからな。」

「それでも僕にもできることはあるはずです。」

「わかった。じゃあこのアイテムを貸してやる。今町は魔人の襲撃を受けている。魔人用の町の装備を起動しているがもうじき突破される。それまでに魔術協会に連絡をしているがすぐ近くにいる魔術師で10分かかる位置にいるらしい。だからこの絨毯でそいつのところまで行ってくれ。場所は東の方向にまっすぐ行ってくれ。」

「分かりました。」


高峰は、外に出ると絨毯で飛んでいった。


「やはりすごいな。魔術師は。」

「ええ。高ランクの冒険者もみんなやられているというのに。」

「じゃあ。俺も行ってくるから。」

「どこに?」

「おれも少しは足止めできるから魔人のところに行ってくる。」

「それは。」

「あとは頼む。キリル。」

「分かりました。」


町のはずれ

「兄貴?なんか撃ってくるよ?」

「ほっとけ。どうせたいしたものじゃない。せいぜい肉がそげるくらいだ。」

「そうだな。にしてもひとがぜんぜんいないよ。」

「おまえがやったんだろう。」

「まあね。」

この魔人は、兄弟でありそれぞれ魔法を持つが弟のほうが井戸に毒を流し水脈を通じて町を壊滅に追い込んだのであった。


「しばらくこの街を本拠地にする感じ?」

「まあな。他の魔人がどうかは知らないが力をつけて魔人の集合地に行かないとあいつらに笑われる。」

「それもそうだ。」

魔人たちは、対魔人用の装備をいなしながら笑っていた。





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