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転生3回のクズ 魔法学院に入学する  作者: あかさたな
王国と魔人出現
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それぞれの動き

アルメール家

「おい。オーエン。聞いたか。王様が殺されたらしいな。」

「まあな。G3じゃどうなったかっていう情報はあがってんのか?」

「まあ上がってるとは思うんだけど。」

そこに、

「おーい。お兄ちゃんたちお父さんから話があるってさ。」

「わかった。すぐいく。 」

「そういうことかな。」

「そういった話だろうな。」


「今日の早朝に、起きたことについて説明する。目撃者の話だと王城が壊れたのが昨日の夜12時を回った頃だったらしい。また、それに合わせるかのように回りに邪悪な魔力が立ちこめたということだ。」

「それは、魔人が原因か?」

「おそらくそうだろうと考えている。ただ、その魔人が見つかってないことからこれについて、これ以上断言することはできない。」

「わかった。じゃあ、魔人を倒した考えられる人は?」

「一人、王城に突っ込んでいった人がいるらしいがなんとも。あとは、ジョージがクラスメートとその現場にいっていたらしい。」

「突っ込む?待て。ジョージが?」

「どうせ。足枷になってマイカさんらに討伐してもらったんでしょ?」

「ああ、納得。」

「まーとにかくだ今のところ、魔人の討伐に向かったことが確認されてるのは、その頭のおかしいやつとジョージとクラスメートとマイカとリンシアということだから公表するのは、マイカさんとリンシアさんな。」

「「わかった。」」

そう言って子供たちが部屋をあとにした後、

「ちょっといいか?マーリア。」

「なに?」

「魔人を倒したのが、ジョージらしい。」

「あのこが?」

「ああ。最初は、疑ったんだがリンシアさんから書状があったんだ。」

「ホントに。」

「最近、急に強くなったと思うんだがまほうを教えたりしたか?」

「教えたことはあるけど学院の入学試験では、ビリだったしそんなに強くなった感じはしなかったわよ。」

「そうか。まー君が教えても無理だったら誰にも無理だな。」

「じゃあ何があったのかしら?まーどっちにしてもこれで兄弟にいじめられることもないと思うわよ。」

「よしとするか。でさ、今週の日曜日なんだが空いてるか?」

「ええ。久しぶりの休みよ。」

「じゃあ王都のレストラン行かないか?」

「まーうれしいわ。楽しみにしてるわね。」


一方、

「なー。オーエン魔人って見たことある?」

「おれは、まだないな。」

「そうだよな。じゃあなんであいつは、見に行ったんだ?」

「多分、逃げ遅れたんだよ。」

「そうだといいんだがなー。」

「なによ。二人そろって。ジョージにビビってるの?」

「「なにを?」」

「ああーはいはい。とにかく私は、そういう話題になったら言われたようにするだけだから。」

「おれもそのつもりだが。」

「当たり前だ。汚点に花を持たせるなんざ腹が立つ。」

「それはそうとミリカのやつは?」

「お姉ちゃんは、嫁ぎ先にいるわよ。このことは、お父さんの部下が伝えに行った。」

「そうか。」

「ライセンドルフだったっけ?」

「ええそうよ。ケインお兄ちゃんは、彼女とかいるの?」

「ああ。まー一応な。」

「へえー。オーエンお兄ちゃんは?」

「まー今は一人を楽しんでるよ。」

「別れたんだ。」

「なんだよ。おまえは、どうなんだよ。」

「いるしー。」

「それはそうと、お前ら仕事はいいのか?」

「あ、ヤバい。陛下の護衛があったんだ。」

「私も、西の国々との戦争に援助に行かないと行けなかった。」

「そうか。じゃあまたね。」

「またねー。」

「おう。」


学園長室

「お疲れ。ライザ君。」

「おう。クロエは、どうなんだ」

「うーん。あの一件で、いろいろと各所から連絡があった。」

「そうなのか?」

「ああ。なんせ、うちの教師が魔人討伐の英雄だからな。」

「うー。気絶してたわー。不覚。」

「別のやつがやったのか?」

「ああ。あれはジョージがやったし、リンネとあとは初代勇者だな。」

「ああ?勇者?」

「そうだ。ダイヤっていうらしいがめちゃくちゃ強かった。」

「なるほどな。それはそうと、もうすぐ武闘祭だな。」

「そうだな。また、今年もその時期だな。」

「今年は、うちは勝てそうか。」

「今年は、Sクラスに逸材が揃い踏みだからな。あとは、うちのクラスからも一人代表を出すことになった。」

「ほう?ジョージ君か?」

「違う。アルドだ。」

「アルド?違う子か。強いのか?」

「そうだな。珍しい属性でリー先生からの推薦なんだ。」

「ほー。それはまた面白そうだな。」

「そうだな。正直うちのクラスにもいい刺激になればいいと思うよ。」

「マイカ君。リンシアさんは、今はどこにいる?」

「知らんな。と今日はこんなところだな。」

「ふーーん。まーワシならリンシアさんにいつでも持てそうだしいいかな。」

「お前、嫁と子供がいるだろ。」

「いや、、、、別に好きとは。」

「うるせーよ。変態。」

「はう。もっと罵倒して。」

「キモいな。もう帰るぞ。」

「ちょっと待って。これを渡しとく。」

そう言うと、ひとつの封筒をマイカに渡した。

「これは、帝国からじゃねーか。」

「そうだな。それを読んで封筒の通りにしてくれ。」

「、、、、。わかった。」

そう言って、ライザは出ていった。


ダイヤとジョージとリンネ

「今回は、久しぶりに楽しかったぜ。」

「ああ。おれも会えて良かった。」

「今度はいつ来るんですか?」

「それは、わからんな。まー遠くはないだろ。」

「良かった。楽しみにしてるわね。」

「だいぶ仲良くなったみたいだな。」

「ああ。善き友人だな。」

「そうね。」

「また、仙人のとこに行くのか?」

「今度は、竜人のとこもいいかな。」

「あいつらならいい修行になりそうだな。」

「ウズウズするぜ。じゃあな。」

「ああ。また。」

「またねー。」

そう言うと、ダイヤはひとっとびで飛んでいった。

「じゃあ俺たちも帰るか。」

「そうね。」

「ただなんか忘れてるんだよな。」

「あ、分かる。私もそうなの。」

「ま、いっか。」

「そのうち思い出すわね。」

その忘れられたもの、いや、人は、

「ヘックショーン。ここは、どこー?」

まだ、王城にいたのであった。






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