終結と女の戦い?
ダイヤサイド
「ぐは!」
魔人と勇者がぶつかったあと、立っていたのはダイヤだった。
「なぜだ?何が起きた?」
「どちらにしてもおれは、あんたと相対した時点で敗北は確定的だったということか。」
「そうだな。おれと戦ったこと誇りに思うがいいさ。」
「ふ。お前は、ほんとに・・・・」
キューザックは亡くなった。
そこに
、ドアが開き、
「ハアハア。キューザックは、死んだのか。」
「ああそうだ。しかし、お前の担当は、ときたか。」
「やっと追いついた。」
「ダイヤは、倒したみたいだな。」
「ああ、先に倒したよ。」
「おまえの魔人は残ってるぞ。」
「おれも今から倒すって。」
「くそ。こうなったら、兄貴を使うしかない。」
「え?兄弟?」
「違うよ。でも、師匠と弟子みたいな感じかな?じゃなくて」
「魔力傀儡」
すると、死んだキューザックが、立ち上がる。しかも、炎を使いはじめた。
「これは、やばいな、」
ジョージは、ダッシュを使った。そして、シュザの背後に姿を現す。
「な!」
シュザが反応することはできず、そのままジョージは、シュザの首をつかんで地面に押し倒した。
「ぐは!」
「いやーあせった。」
「ちょっとジョージ!油断しないでよ!」
「いやーごめんごめん。」
「なぜ、お前にこんな力が?」
「うるさい!おまえは、だまっておれの質問に答えろ!」
「ぎゃー答える答える。だから、首を絞めないで!」
「おけい。じゃあ質問だ。封印は、おまえたち魔人が通れるほどに解けているのか?」
「いや、まだ、魔人は通れない。せいぜい、犬が通れるくらいだ。」
「なるほどな。じゃあ、おまえたちは、どうやってきた?」
「精神体としてその穴を通ってきた。」
「なるほどな。よし、質問は終わりだ。」
「じゃあ!」
「完全なる立方体」
魔人を半透明の立方体に閉じ込めた。魔人は、抵抗するが割ることはかなわなかった。
「次元断裂」
空間が裂け、何かが流れている亜空間が姿を現す。
「おまえをここに流す。永久に流れてろ。」
立方体が小さくなり手のひらサイズになる。
ポイ。
「のーーーーー。」
裂けめを閉じる。
「ジョージ。その空間って?」
「ああーー。あれは、時の流れそのものだ。いったん流されるとどこの時代にも行けなくなる。つまり、この世界から追放されるということだ。」
「・・・。やっぱなんかあんたすごいわ。」
「それよりジョージ、またあとで話がある。」
「ああ。了解した。」
「ダイヤさんもすごいわね。」
「さあ、リンネ。とりあえず帰るか。」
「そうね。お風呂に入りたいし。」
「じゃあ俺は、ジョージの家で泊まる。」
「え?」
「あーいいぞ。」
「ちょっ不純。」
「なにがだ?なんならお前も来るか?」
「私?!」
「いやならいいが。」
「行くわよ。しょうがないわね。」
そういいつつ、一行はこわれた王城とアルドをほったらかしにして帰るのであった。




