アルメール家について
次の日の朝、オレは泣きはらした顔で朝を迎えていた。
[ああ。これだけは、慣れないな。]
そう言って、家を出る。そして、そのまま学校に向かった。そのあとを、一人の少年がついていく。アルドだった。
[うーん。なんか今日は、元気ないような気がするな。まーいっか。ついていこ。まずは、やつの好きなものから調べよう。]
、、、、。なんかついてきてる気配がするな。てかこの気配は。は〰️。ほっとこ。
いつものように、学院に行くと。なんか知ってるような知らないような美人と会った。
[あ!君って確かジョージ君だったよね。]
[はい?あーガイドの人だ!]
[違うわよ! オリビアです!]
[はい。ジョージです。]
[いやいや、なんかないの?]
[うん?]
[は〰️。それよりジョージ君って強いんだね。]
[うわー。学院中に広まってますか?]
[うん。君って有名人よ。]
[いやだ〰️。俺の平和な学院生活がー。]
[で先輩は、どうされたんですか?]
[イヤー、ここで会ったのも縁なのでちょっと君を生徒会に誘いたいと思って。]
[お断りします‼️では!]
[ちょっと待って。早くない?]
[いえめんどくさそうなので。]
[えーせめて見に来るだけでも。]
なんか先輩の目に涙が。そのときの周りからの視線がなんか痛い❗なんか金髪碧眼の女子を俺がいじめてるみたい。
[は〰️。先輩汚いですね。分かりました。行ってもいいですよ。]
[やった!じゃああとで生徒会室に来てね。じゃあ。]
先輩けろっとして帰っていった。ホントにあの人は、きたねーな。
[え!オリビア先輩と話したの?]
[あー。めちゃくちゃめんどくさかった。]
[いや。その感覚おかしいわよ!]
[何が?]
[だってオリビア先輩ってこの学院の生徒会長よ。この学院最強よ。]
[あれが!?]
[そうよ。て言うか先輩をあんまり貶さないほうがいいわよ。実力だけじゃなくて容姿も完璧だから先輩のファンは多いのよ。]
[そうなんか。わかった。もうやめるよ。]
[それより生徒会かー。]
[なんかあるのか?]
[うーん。正直にいうと曲者だらけなのよね。あそこ。会長は、まだましよ。]
[えー。まじか。まー気を付けるよ。]
[そうね。それがいいわね。]
[あとさあそこで見てる人は、どうするの?]
[あいつは、ほっとけ。]
[それでいいならそうするわ。]
[うん。]
時間になり、生徒会室に向かうと
[会長、どういうことですか?]
[何よ。だからね。Fクラスから一人生徒会に向かえることを考えてるの。]
[そんなことは、今まで前例がなかったことですよ。]
[いやだから、っと。ちょうどよかった。入っておいで]
[失礼します。]
[お取り込み中だったみたいで。]
[いえ、ちょうどあなたの話だったから。]
[はあー。では、入りますね。]
[君がFクラスから来たっていう子か.名前は?]
[ジョージ、アルメールです。]
[‼️]
[どうしたんですか?そんな顔して?]
[今アルメールと名乗ったか?]
[はい。なんか問題でした?]
[いや。ちょっと待って。会長。私は、賛成です。]
[は!?急にどうしたの?]
[会長は、アルメール家を知らないんですか?]
[アーノルド家?いや、ちょっと待って。ちょっと。あ!ジェシカ先輩の弟?]
[へ?誰?]
[おそらく。そうだと思います。]
[なら、心強いわね。]
なんか俺だけ分かってねーじゃん。いや、オレは、転生してまだ、5日目だからね。兄弟とか知らんし。家は、寮だし。
[という事であなたには、1年間、生徒会役員をしてもらいます。]
[すみません。ジェシカ姉さんがどうかしたんですか?]
[え!あなた知らないの?]
[はい。兄弟とはいえあまり仲は良くなかったので。]
[そう。なら教えてあげる。さっき言ってたミリカ先輩は、この学院の前の生徒会長で今は、宮廷魔術師の第3席にいるわね。]
[へー。]
[なんかリアクション薄くない?第3席って言ったらこの王国で3番目の実力を持ってるってことよ。]
[なんか実感が持てなくて。]
[なるほどね。で、1つ上のミリカさんは、筆頭騎士団の副将。その、2つ上のケインさんは、王国のG3の参謀。一番上の、オーエンさんは、騎士団の団長。お父さんの、ヨーデルさんは、G3のトップ。お母さんのマリアさんは、宮廷魔術師の第1席よ。]
なんかすごいことになってた。頭が痛い。
[改めて、聞いてもエリート過ぎません?]
[会長、このアルメール家とつながりを持てるということは、この一年は、学院は安泰です!]
[すみません。あんまり過度に期待されても困ります。]
[そうか。まーそれでも心強いことに代わりはない。私からも、生徒会のメンバーには言っておこう。]
[あのー副会長のお名前は?]
[私のこともわからないのか。まーしょうがないか。私は、スザクだ。よろしく、ジョージ君。]
なんか疲れた。家族がそんなに偉かったとは。驚いた。
[はーい。じゃあみんな今日は、授業を始める前にお知らせがある。今日の朝、学院の近くで魔人の目撃情報があった。今は、学院は、騎士団のメンバーに護衛をしてもらっているから大丈夫だと思うがもしものこともあるから十分に注意するように❗]
まじか。魔人って勢力大分、削ったんだけどね。まー500年もたちゃーしょーがねーか。
[じゃあ今日は、みんなに武術を教える。さっきの魔人対策の一環だな。それでだな。今日は、稽古をつけてもらう先生を呼んでいる。]
ドアが開いた。
[みんな私は、リーだ。今日は、よろしく。]
ジャージを上下に羽織ったおっさんだった。
[先生は、騎士団の指導員だ。失礼のないようにな。あと、今日は先生はいないから、1日リー先生から教えてもらうように。先生よろしくお願いします。]
[分かりました。]
[ではな。]
そう言って、マイカ先生は、出ていった。
[じゃあ、みんな武道館にいこうか。]
[えー、私は、流派としては、仙道流だ。剣は、覇道流。を使う。早速、みんなに見本を見せよう。]
そう言って、先生は、素振りをし出した。そして、一閃。100メートル先の木が音を立てて倒れた。まーこのように極めると斬撃が出せるようになる。クラスメイトたちは、唖然としていた。そりゃ、ぐうたらな格好したおっさんがすることではないよね。
[後は、仙道流のことにも触れておこう。]
そういうと剣をしまって、拳を今度も森に向かってつき出す。すると、また、木が倒れた。
[みんなには、これくらいとまでは、いかないが先生の流派の型は覚えてもらう。これから、一年よろしくな。では、散らばってまずは、型からだ。]
[よーし。リンネいくぞ。]
[いいわよ。]
[は!]
リンネの髪がなびく。一回やるごとに風が起こった。今度は、リンネの番だ。
[は!は!]
リンネの武術は、流れるような動きで無駄がなかった。
[ほう。お前らやるな。名前は?]
[私がリンネで、こっちがジョージです。]
[ジョージ?おまえオーエンの弟か?]
[みたいですね。]
[みたいって、あんまり仲よくないんだな。聞いていた通りだな。]
[兄からですか?]
[ああ。五人兄妹で、4人は、優秀だが、一番下がどうにもってな。だが、その様子だと実力はあるみたいだな。オーエンにも引けをとらんぞ。]
[そうなんですか。まー学院のテストは全然なんで間違ってはないですね。]
[そうか。しかし、どうやってその実力を身に付けたのか気にはなるな。型だけだが、動きがかなり実戦的だったからな。]
[そうなんですか。]
[あー。そっちのお嬢ちゃんもきれいな動きだったな。あれは、極真流だな。しかも、相当な腕前だ。]
[そんなに分かるんですか。すごいですね。]
[まーな。じゃあ、また何かあれば言ってくれ。]
そんなこんなで時間が過ぎた。
[よし、じゃあ今日は、これで終わりだ。明後日だが、組手をする。以上だ。]
その夜の帰り道。
[今日の、飯はなんかな〰️?]
とほざきながら歩いていると、、、
[きゃー。魔人だ。]
悲鳴が上がったところにいそいで急行した。




