第KB0話「KB!クラッシュ・ボタンです!!」
KB:クラッシュ・ボタン
それは、仮想空間と現実を繋げる装置「グランビリオン」その装置を使って
仮想空間から想像で手に入る「武触」を手に入れた。「武触」を何かしら使えない
かと「武触研究開発部」の西崎陽光が考えた「現実仮想PVP」通称「GP」が
開発された。「武触」を使い戦うというコプセントにしたが、テストプレイの際
「武触」の制御をする装置が暴走、一撃で町を破壊する兵器化となった。兵器化を
避けるべく考えられたのは、通称「ログライト」と言う「武触」をコントロール
できる仮想防具である。その「ログライト」を装備してのPVPをテストプレイした
時安全性があったため兵器化を何とか逃れた。
ーーKB大会所「ガーター」ーー
「さぁ!!始まりました!KB大会最終決戦!」
マイクを持った司会者が元気よく喋った、そう今日はKBの最終決戦日だった。
大勢の客がいる中広いステージに現れたのは赤線が入ってる白い番長服を来た
キリッとした女の子と、チアガールのような服装をきた金髪の女の子だった。
「おおっと!ステージに現れたのはこれまで12回も優勝をしてきた!英国学園
隊長!霧塚零下ー!!そして!チアガールで登場!極立女子高の隊長!
金崎 由華ー!!」
「やっほー!金崎 由華だよ!貴方が英国学園の隊長さんね!
全力で・・つぶしてあげるから」
「潰す?・・もう一度言える勇気があるならかかってきなさい」
「さぁ!お互いの準備が整ったところで!ルールをさらっとご紹介します!
ルールは簡単!二人が服につけてある三つの大きなボタンそれを全部破壊
された方が負けです!負けてしまいますとー!個室ルームに転送されます!
さぁ!お待たせしました!!最終決戦!スター――トです!」
司会者がコングを鳴らすと同時に二人は一気に距離を詰めて攻撃を
仕掛け始めた。
「どりゃーー!」
金崎は霧塚に殴りかかろうとした。霧塚は素早くよけて手を広げて刀を召喚して金崎に攻撃した。
「おぉ!あの刀は霧塚零下の「武触」!零撥刀!!そして金崎は拳につけてるメリケンサック!彼女の「武触」だぁ!」
「格闘か・・・めんどいな」
「そっちこそダルそうだわね!」
霧塚は刀で攻撃を繰り返しているも金崎はよけているばかりだった。
「えーい!めんどくさい!!」
金崎はよけるのをやめて空中で攻撃を仕掛けてきた。
「1!2!3!4!・・」
金崎は数字を数えながら一発一発を確実に霧塚に攻撃した。霧塚は攻撃を刀で
はじきながら隙を見て攻撃をした。
「必殺・・時空残道!」
刀を金崎に向かってゆっくりと攻撃した。その瞬間だけが時間が緩やかになっていた。
「う!・・・」
金崎は攻撃を受けて壁まで吹っ飛んでいった。壁にたたき付けられたせいでボタンが2個破壊された。
「・・・まだか」
「中々やるじゃない!だったら!」
金崎は瞬間移動してきて霧塚のボタンを破壊しようとしたが霧塚は素早く
よけていた。金崎はよけてる霧塚に少しづづ近づきながら攻撃をしていた。
「貰った!!」
「・・・」
金崎のメリケンサックが赤く光り始めだした。
「必殺!ワールド・インパクト!!」
赤く光ったメリケンサックを霧塚の体に当てようとしたが、霧塚は刀で
メリケンサックをはじき金崎のボタンを破壊した。
「嘘・・・ありえない」
「我々は本気だ・・・負けたやつは死を意味する」
観客が一瞬静まり返った後に大きな声で観客が喜んでいた。金崎は転送された。
「何と!?まさかのあの強力な必殺技をはじき返すとは!!最終決戦の勝利は
「英国学園」の勝利!」
この試合を一人テレビで生中継で見てた彼女がいた。彼女は「英国学園」が
優勝するとテレビの前で笑顔になっていた。
「すごい・・・これが・・」
===「KBなのね・・」===
本気で考えた作品です!前からこうゆうの作りたかったのでw