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色々なハラスメントがあった話

作者: さゆき

これは過去に勤めていた会社で受けた色々な

ハラスメントのお話です。


ただし30年以上前のこともありますので、お若い方は

ご参考までに。


1.女性は自宅通勤でなければ採用されなかった。

 (男女雇用機会均等法の制定前だったので)


2.女性は結婚退職でなければ退職金が100%出なかった。

 (6年以上勤務していたら出たらしい)


3.課長に、この課から幸せな花嫁になるんだよ、と言われた。

 (親心らしい)


4.課長に、結婚したら辞めさせてやるからな、と言われた。

 (上に同じく)


5.飲むと脱ぐおじさんがいた。

 (サービス精神らしい)


6.飲むとチークダンスをせまるおじさんがいた。

 (社内旅行なので、浴衣で前が丸見えの状態で)


7.飲むと男性経験を聞くおじさんがいた。

 (意味はわかりません)


8.飲むと抱きつく、キスをする人がいた。

 (数え切れません)


9.妊娠したことを告げると、上司に「あちゃー」と言われた。

 (迷惑そうだった)


10.妊娠してつわりが激しい頃、隣でタバコを吸われた。

 (別にいいけど)


11.出産後、子供が風邪をひくのでどうしても会社を休む

   ことが多くなり、ボーナスの査定が最低だった。

 (単に私が仕事ができなかったのかもね)


12.女性は世帯主になれなかった。

 (母子家庭は除く、夫が障がい者手帳を持っていれば、

  交渉次第でなれたかも)


でも、男性はもしかしたらもっと激しいハラスメントを受けて

いたのかも・・


これからの若い方たち、お仕事がんばってください。

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― 新着の感想 ―
[一言] うちの職場でも、ちょっと前に定年退職したおじさんは最後までセクハラの意味が理解できませんでした。 まわりの人間は、そのおじさんがなぜ理解できないのか理解できませんでした。 結局、そういうひと…
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