答えあわせ 9(テリトリー)
つい最近(今日の午前中)までの話ですが
魔王や魔獣は新たに変態をする。
つまり、度を超えた変態。
ド変態。
という設定でした。
しかし、やっぱりそれはナシ。
それは・・・・・・。
そんな誰でも思いつくような設定だと
物語の最後まで先読みされてしまうからです。
読んでいる方の想像を超える物を!
そう思って,日々書いていますが
まず一番初めに超えたのは、筆者の力量だったようです。
デイルのタマを取ったカイルが、その口内でもぐもぐしながら
その味に舌鼓を打っていた時、登場した当初は派手な活躍が期待されていた
魔獣と魔王は、ようやくカイルの声の呪縛から逃れる事が出来たようだ。
だが、残念なことに、今のカイルの興味は彼らに向いてはいない。
その事にプライドを傷付けられたのか、魔王が突然叫びだした。
「このせかぁいに仇成す魔獣よ!
お前のたぁくらみはこの魔王、シン=デイラが許さないぞ!」
無視されている、という事実に対する反発からか
カイルの存在を気にするあまり、微妙な発音で注意を引こうとする魔王だったが
今の状況では、残念ながらモブの領域を抜け出すことが出来ず
再びカイルの瞳に映る事は無かった。
この状況で膠着したままこの日の物語が終わる。
それはあまりにも危険だ。
今日、筆者はそんな危機感に襲われる。
その危険を感じたのだろうか?
タマ取って至福のカイルとモブと化した魔王、魔獣コンビの間に
異変が起こっていた。
何もない空間から現れた者の存在。
そんな彼がカイルに向って
「私の縄張りで、勝手なことをしてもらっては困ります」
そう言ってカイルに近づいていった。
そして今日の物語は終わる。
聡明な方なら既にお解りだと思います。
本編の終わり方と、後書きにあえて書いた終わり方。
そう、特に何も変わっていないのです。
ただ、書きたかっただけなんです。
と言う事で、また明日
お会いしましょう!




