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伝説の前の物語  作者: 佐藤太郎
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答えあわせ 2(真打登場)

今日はコメディーっぽく仕上がったと思います。

変態が完了し、異常者として覚醒したカイル。

いや、旧姓カイルと言えばいいのか?

いつの間にか魔王と魔獣も動きを止めてこちらを見ている。

そう感じたのは、この場にいる最後の人間デイルだ。

危険な位置にいるデイルは、これまでの人生の中で

最も危険なオーダーが通ってしまう。

本人の意志とは一切関係ないそのオーダーは

行きたくもない飲み会に参加させられ

食べたくもない料理を注文された。

最悪なことに、恐怖というトッピングまで加えられて・・・・・・。


じっと我慢するデイルには、この時、たとえ魔獣や魔王が攻撃を仕掛けてきたとしても

その詳細な動きに至るまで確実に認識できる自信、いや確信があった。

ただ残念なことに、意識が究極の状態を手に入れたからと言って

効果が肉体にまで作用するわけでは無い。

それはつまり認識できるが防ぎようがない攻撃を受ける、ことになるということだ。

この事に気が付いたデイルにとって、目の前にいる同僚だった物に対する恐怖が増大する。

恐るべき追加注文。

デイルは不幸にも、強制的に恐怖のマシマシを選択される。


腰、砕けて地面にへたり込んだまま、呆然とカイル変態を見つめるデイル。

もうこれ以上、どうする事も出来ない。

このまま終わりを迎えるのだろう。

覚悟はできていた。

だが、それでもなお、恐怖を克服するために脳内物質を生成続ける脳が

デイルの中で遂に許容範囲を超える。

そこに待っていたのは、変態ルート一択。

薬草や薬品で補ったカイル達のような変態行為とは違い

ごくまれに起こる、自分の中の要因によって起る、変態行為の発動。

真性変態

後にこう呼ばれることになるこの行為によって

生まれる変態は、サラブレッド変態として記録に残されている。

本来は、先に変態したカイルが、閉じた瞼を開いて!

という彼にとって最も重要な見せ場になるはずだった

しかし、もうそれは叶わない。

さらに、戦闘を中断してまでカイルの変態行為に見入っていた

魔獣と魔王もカイルの変態にかこつけて

それっぽいコメント合戦を目論んでいたのだが

それも、もう・・・・・・。

今はただ、新たな変態が終わるのを待つだけ。

それは、何とも言えない気まずい雰囲気の流れる空間だった。

では予想に行きたいと思います。

函館スプリントS

◎   ナックビーナス

〇   ノットフォーマル

▲ キングハート

△    ワンスインナムーン

☆ ライトフェアリー

です。


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