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伝説の前の物語  作者: 佐藤太郎
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後れてきた魔王

物語は進まなくても予想は進む。

どうも、佐藤太郎です。

今日は皆さまお待ちかねのNHKマイルの予想をしていきたいと思います。

ちなみに今回の前書きは某ユーチューバーさんのオープニングぽい感じで仕上げてみました。

単なるパクリっぽい感じですが

予想は誰かのパクリではありません。

では今日の予想からいきたいと思います。

◎  カツジ

〇  パスクアッメリカーナ

▲ タワーオブロンドン

△ レッドヴェイロン

☆   デルタバロース

と言った感じです

更にもう一つ

新潟大賞典

◎ マイスタイル

〇 スズカデヴィアス

▲  トーゼンマタコイヤ

△ カレンラストショー

☆  ステイインシアトル

です。

デイルとカイルは二人だけになってしまったが

彼らの進む先には、魔獣の根城がある。

魔獣との戦いに敗れた冒険者たちを辿れば、そこには嫌でも

目的の魔獣がいる、と言う訳だ。

軽快とは言い難い早さだったが、徐々に魔獣の元へと進む二人の背後から

彼らを呼ぶ声が聞こえる。

「おーい、そこのお二人!

少し待ってくれませんか!」

思ったより一生懸命走ってくる姿に、初めはロウ一味の誰かが戻って来たのかな?

などと軽く考えていたのだが、距離が近くなるにつれて後を追ってきたのは

人ならざる者だ、と言う事がわかり、その瞬間から二人に緊張が走った。

最大限の警戒をし、油断なく身構えて声の主を待つかれらにようやく追いつき

何とか話をしようと思っているようだが、実際には息が切れてその場にへたり込んでしまう。

「いや・・・・・。

ちょっとだけ・・・・・・。

まって・・・・・・」

最初は怪しい容姿を隠そうとフード付きのマントを着込んでいたようだが

運動量に比例して体内に蓄積された熱量が結果としてそれを脱ぎ捨て

バッチリ正体を白日の下に晒していた。

この行動に対してデイルとカイルは

「まあ、ちょっと一息入れなさい」

などと言いながら、とりあえず彼を落ち着かせる事にしたのだった。

ようやく息を整え、魔王はゆっくりと立ち上がった

頭一つ程背が高いだけで以外に威圧感があるな

デイルがそんな事を考えていると

唐突に魔王が

「ここの魔獣はちょっとまずいです。

このまま人間と関われば、近いうちに天使か悪魔に変わってしまうでしょう」

魔獣が悪魔へと変化するのは困るが、天使になるのなら特に問題が無いように思える。

そんな素朴な疑問を言葉にしようとしたカイルの口を

魔王は静かに塞いだ。

「来ます」

その言葉をまっていたかのように洞窟から魔獣が現れる。

彼の左手にその力によって動きを封じられた冒険者が必死の抵抗をし、何とか逃れようとしていた

その動きが気に障ったのか?

それとも魔王の存在への不満なのだろうか

魔獣の左手に力が入る。

加わる力に比例して激しい抵抗をしていた冒険者の動きが唐突に止まる。

冒険者に対して大きく開いた魔獣の口から冒険者の額へと何かが伸びる。

ほんの数秒、冒険者の額に伸びていたそれは再び魔獣の口の中へと納まっていく。

魔獣の行動に思わず、良くない兆候ですよ、と不機嫌そうに魔王に言った。

この時、魔獣はこれ以上ない至福の瞬間を味わったような表情をしている。

だが、それもほんの数秒の出来事だった。

我に返った魔獣がデイルとカイルに

いや、彼らと共にいた魔王に対して一言

「余計なことはしないように」

と言ったのだった。

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