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伝説の前の物語  作者: 佐藤太郎
36/194

ある魔王の物語 12(引き際)

今日は当てたいマイラーズC

と言う事で予想の方を秘密裏に公開していきます。

◎  サングレーザー

〇  モズアスコット

▲   ブラックムーン

△   グァンチャーレ


なのですが、これを見た方にお願いです。

予想が当たった時。

おもいっっっっきり宣伝してください。

でも

外れていたら

温かい目で見守ってあげてください。

宜しくお願いします。

勇者ライズという存在を完全に軽く見ていた。

いや、軽く見ていたのは彼だけでなく彼に倒された魔王たちの存在も含めて。

と言った方が良いのかもしれない。

虚を突かれた思いがした。

よく見ればライズの手首のあたりに痣が見て取れる。

魔王たちによって何らかの術が施されていたのだろう

慌てて手を振り払い、体勢を立て直すために距離を取りながら

反撃の為に必要なモノを取り出そうとするドイヤーの表情は

この時点ではまだ、ゆとりに溢れていた。

しかし数秒後、いつもの場所にそれが無いことに気付き

他の場所をまさぐる。

だが、どのポケットを探してもそれは見つからない。

もし、仮に対等な力を持った者同士の戦いだった場合

ドイヤーの命は既に失われていただろう。

ただ、実際にはこの二人の間には大きな力の差があったのだが

唯一の誤算である、魔王の呪いの発動が奇襲になってドイヤー油断が必要以上の警戒心が反応し

加えて対抗手段である道具が見当たらない、という焦りもライズに味方してる。

未だ意識のはっきりしないライズの表情に対してすら、油断を誘う罠なのでは?

そう考えると、もう抜け出す事が出来ないマイナス思考スパイラル。

こんな時に対応する手段は、開き直るか、仕切りなおすか。

という二択に決めているドイヤーが今回選んだのは、撤収。

自分の未熟さを受け止め、最善の準備を以て再起する。

「どうやら今回は私の負けの様です。

ですが、このままなにも言わずに立ち去る。

と言うのも芸のない話なので、これだけ言わせてください。

覚えていやがれ!

次に会った時は容赦しないからな!」

ポケットの裏地を全て曝け出しながらもかろうじで

それだけ言うと、その場から姿を消す。

この時ドイヤーが考えていたことは

最後は大人げなく感情的になってしまった、という点と

大事なアレは、恐らく昨日の服に入れたまま洗濯してしまったのだろうということ。

なまじ魔法が使える為に自動洗濯魔法を使ってしまい、ポケットの中身も洗濯してしまう。

こんなことで命を落としたら、と思うとたかが洗濯と言えども侮れない。

と、反省するのだった。

前書きの件

宜しくお願いしますね!


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