ある魔王の物語 9(遭遇)
前回の終わりをそのまま持ってくる冒頭。
これは物語の進み具合に苦戦している!(筆者調べ)
と言う事なのです。
力は神に匹敵しながら、神とはほど遠い存在として
「不神者」と呼び、後にこの呼び方が神を冒涜する
として、「魔王」と変化していった。
読むことに意識を集中していた為だろう、いつの間に現れたのか
自分の読んでいる部分と同調して同じ部分を朗読する存在。
あまりにも自然で、違和感を感じなかった。
いったいいつから?
認識し同調の波から外れたライズの体は硬直していた。
外見は普通の人間の様だったが、秘められた力は
ここで対峙した魔王の力を超え、最後に会った物に匹敵するような圧力を感じる。
押しつぶされそうな恐怖を感じるライズの心の内など、知ることが出来なかったのだろう。
「ようやく会えたね」
極めてにこやかに声をかける。
こんな何気ない言葉ですらライズの全身に鳥肌を浮かべさせる。
だが、その人物は彼の変化に対してさほど気にする様子もなく言葉を続けた。
「それ、楽しんでもらえたかな?」
今日の物語の反省は
魔王以上の存在に対して、ここで書くのが良いか?
それとも、後で書いた方が良いか?
という葛藤の末、変な話になってしまいました。
今、思ったのは
魔王を超える存在に対して書いた方が良かったかも?
な気分です。




