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伝説の前の物語  作者: 佐藤太郎
162/194

潜伏期間  18(手段の選択)

物語が動き出します。

無理やりに、ですけど。

スラッシュの報告によってユアンの下した判断は

ほんの僅かの時間でアースの知る所となる。

MVNOという組織によって、秘密やここだけの話などが出来なくなり

誰にも真実を告げる事が出来ない世界。

ここにしか棲むことしかできない彼らがいて、この状況を理解している彼らは

相手に与える情報を精査し、自分達に都合の良いことだけを提供する。


それに対してこの情報を受けた者達は

情報の真偽に対する精査を行い、虚実にまみれた情報を流す。

あの日から半年、MVNOという組織が出来てから今まで

繰り返されてきた仮想情報戦に終止符を打つ。

アースの元に集まる情報の全てが、そう告げていた。

考えをまとめる為に、ゆっくりと目を閉じたアース。

彼が再び目を開いた時、委員会の長として

「薬物療法か、それとも手術か?」

そう

心で思っていたはずだったが、思わず口から出てしまう。

そして彼が我に返った時には、既に事態は動き始めていた。

「まるでガラス張りの部屋の様ね」

誰の行動も全て見る事が出来るのは、素晴らしい。

しかし、実際に体感してみると・・・・・・。

それほどいい事ばかりでは無いようね。

今さらそんな事を考えていた彼女の元に

アースの呟いた言葉が告げられた。

報告を聞いた彼女は、満面の笑みで

「そう」

とだけ言った。

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