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伝説の前の物語  作者: 佐藤太郎
126/194

過去となった現在、再び

今日のテーマは、迷走

なんですが

は?

って思った方に注釈。

戻って来たんですよ。

しかも、その為に、過去の話をいっぱいクリックしました。



注:ここだけの話です。

何者かに追われている!

逃げなければ!

必死で逃げる彼の背後に迫迫る何者かの手。

もちろん、逃げている本人にとっては、それが右手だろうと左手だろうと

関係は無い。

ただ、彼にとって重要なのは、その手から逃れる事が出来るか?

いや、逃げなければならないという思いだけだった。

しかし、その思いに反して体の自由が奪われていく。

意識の中では、全力で走っているつもりでも

実際に感じるのは、まるで水の中を走るような緩慢な動きになってしまう。

自分の体でさえ自由に動かせない苛立ちと、自分に迫って来る魔手によるプレッシャーが

彼を追い詰める。

ふと気が付けば、第三者の目線から自分と魔手の様子を見ている自分。

この不思議な感覚、そして、その目線で進む物語。


ただ、前だけを見て逃れようとする自分に追いつく魔手が見える

彼、つまり自分の事だが、手は肉薄し肩を叩こうとさらに距離を詰める。

第三者の目線から見ても、手が体に触れる事は確実だった。


ところが、突然、別の世界に降り立ったような不思議な感覚に包まれる。

ぼんやりと辺りを眺めていると

「あら、目が覚めたのね」

扉を開けて部屋に入って来た女性が安堵の表情と共にそう言っているのが見えた。

温かいベットで目覚めた彼は、恐ろしい夢を見ていたんだな

と感じていた。

ただ、ゆっくりと起き上がる彼の肩には

本人も気が付かない、ほんの小さな痣が出来ていた。

まあ、そんな感じです。

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