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伝説の前の物語  作者: 佐藤太郎
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伝説未満 11

私事なんですが、今日は耳鼻科に行ってきました。

そこでその人気っぷりにびっくりしました。

なんと2時間待ち。

普段、病院に行かない人なので

ここはどんな人気アトラクションかと思ってしまいました。

ちなみに診察時間は3分くらいでした。

意識を取り戻したライズが、半ば強制的に「そこ」へと誘われる。

その道のりは、魔王討伐の達成感を

まるで無かったかのよう

に勇者をさらなる悪夢へと誘うのだった。

一歩進むごとに、徐々に歩みが遅くなる。

これは新たな敵に対する拒絶感だけでなく、周囲の状況が変化していった事も

影響していただろう。

ようやく目的の場所に着いた彼は、魔王のいた場所とは違った空間に来たのではないか?

そう思ったほどだった。

思いのほか長く移動したとはいえ、明らかに周囲の状況は変貌していた。

辿り着いた場所。

そこは、暗く、じめじめとしているだけでなく

吐く息が白くなりそうなほど、温度が下がっていた。

凍るような空気。

と言えばいいのだろうか、そんな中に「それ」はいた。

外見は誰が見てもただの老人だ、と答えるだろう。

それほどありふれた「それ」の姿を目の当たりにしたライズが

無意識のうちに魔力回復薬へと手をのばしていた。

もう既に体が受け付けない。

解ってはいたが、そうせざるを得なかった。

そんなライズの様子に一瞥をくれたそのモノは

「人間がここまで来るとは・・・」

そう言って、満面の笑みを浮かべたのだった。

いよいよ序章も終盤にさしかかってきました。

伝説未満の最後の攻防。

これは初めの方に考えていましたが

すごくがっかりすると思います。

この物語を読んでいて、後悔する方がいると思います。

というより、後悔させる自信があります。

ってことで、この先は

後悔したい方だけ読んでください。

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