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伝説の前の物語  作者: 佐藤太郎
112/194

伝説の剣附近 十九(ただ今の後は)

ただいまの後は、ガラガライソジン。

このキャッチフレーズに今日の物語の全てを持っていかれました。

「ちょっと!

シーオ!

聞いているの?」

少しきつい口調でそう言ったのは、ユアンだった。

それは、つい先程

勇者達に対して魔獣討伐の主導権は

自分達「冒険者」にある事を知らせる集会が終わった後の

彼女たちの控え室での出来事だ。

「まぁ、まぁ、姉さん。

シーオさんも悪気があったわけじゃないしさ・・・・・・」

姉さんと言ったあたりでユアンの視線に気が付いたのか

語尾は消え入りそうな声での発言をしたのは

何話ぶりだろう?

と思われるほど存在の薄かった弟、ツアンだ。

ここぞ、とばかりに口を出して存在アピールするが

残念ながら、今回は失敗に終わった。

そんな彼を少しだけ「可哀そう」と思ったシーオが

「ごめんなさい、あの時の事を思い出していたから」

と素直に詫びる。

彼女の姿に、ユアンはそれ以上追及はしなかった。

その、ほど良い室内の沈黙を破ったのは

名誉挽回をかけたツアンの渾身の言葉だ。

「それで、異想神は

今回、現れるのかな?」

ところが、この発言を聞いた彼女らの視線は

ツアンが後悔するほど冷ややかなものだった。

未来の話を先に書いて、過去の話を書く。

すると、過去の話てどうしようもなくなって

開き直る筆者の内心は、過去にあった未来の話なんて

覚えているはずが無い。

未来は今から始まるのだ。

↑この豆知識を基に、読み進めて行ってください。

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