そうか・・・そうだったのか、読み専とは・・・ゲ○ター線とは・・・(虚無(エタ)る)。
読み専と一言に言っても様々だと思ったのです。
なろうにおいて読み専が8割以上を占めているという事は様々な所で触れられています。
ですが、読み専という言葉の示す範囲についてはあまり触れられていないと思うのです。
わざわざ深く考えたり触れる必要がない?確かに。
ですがちょっと気になったが故にそういった事をも真剣に考える。それがひとりごとのコンセプトの一つなのだろうと思うのです。今決めました。
どうでもいい事を駄弁るのって楽しいですからね。仕方ないね。
閑話休題。
読み専とは字の如く何らかの文章作品を読むだけの人という意味であり、読むだけという点から作品を書かない人という意味に転じる事もあります。
あるジャンルの作者さんが「○○(ジャンル名)は読み専です」という風に言うなど、執筆範囲外の作品を読む時にそのジャンルを書いていない事を示すために使われる事もあるようです。こちらはそんなにメジャーな使い方ではなさそうですが。
読み専と一言に言っても、
①作品に感想を書く。
②作者さんの活動報告にコメントをする。
③自分の活動報告(notプロフィール)に何かしら書く。
④作品にレビューをする。
⑤自分で作品を書いて上げる・初級(エッセイ等自身の考えを述べるのみ)
⑥自分で作品を書いて上げる・中級(専門知識に基づいた考察・分析エッセイやキャラクターの登場する短編小説)
⑦自分で作品を書いて上げる・上級(長編小説)
上記のどこまでが読み専に含まれるのかは人によって認識が異なると思います。
しかしいきなり個人的結論を言ってしまうと、読み専は①~⑤までを指す言葉で⑥⑦は作者さんという表現になると思います。
①~④は○○もする読み専、もしくは読み専+○○と表現されるのがしっくりくる範囲だと思いますし、⑤は微妙な所な気もしますがまだ読みの方に比重が大きいと思うのです。
⑤は⑥との境界線が難しい所だとは思いますが、小説にはオリジナル・二次創作問わず何らかのキャラクターが登場する、もしくはオリジナルなストーリーがあるものだと個人的に思っているからこう考えるのだろうと思います。
もちろんただ読むだけだから悪いと言う事はありませんし、上記のような何かしらの行動をしているから偉いという事でもありません。
作品を書いて上げてくれている作者さんは問答無用で偉いと思いますが。
皆さんはどう思われるでしょうか。
こうして色々と考えて基準に照らしてみた結果、自分はまだ読み専だという結論に達しました。
つまりこの話は自己定義が目的であったと言えるでしょう。
つまりまだタイトル詐欺ではない。これだけははっきりと真実を伝えたかった。