感謝
早速ですが読み専の立場としてここに何かを書くとしたらまず感謝です。
そもそもの話小説を書けるってすごい事だと思うんですよ。
読むのは好きでも自分で小説を書こうと思った事の無い身としては、書き始めるにあたり小説の主題や舞台設定、登場人物等の固有名詞を考える事、更に異世界などを舞台にするなら地名や各種用語などを設定をする事自体が相当な労力だろうなと思うのです。
特に書きたいor表現したい事が無い自分だからそう思うだけで、そういった事が有る人ならそこまで苦とは感じないものなのでしょうか。いずれにせよ書き始める前段階で多大な労力を費やしているのがまずすごいと思うんですよ。
しかもそこまでが下準備。そこから書きたい事を形に、文章にしていかなければならない。
国語の作文程度でも一行書くのにウンウン悩むような身としては、一話書くのにどれほど悩んでいるのか、苦労しているのかと想像するだに恐ろしい。
もっとも文章を書く事や構成の過程を自体を楽んでいる方もいらっしゃるのだろうなとは思うのですが。
当たり前の事ですが、仕事や学業など作者さんそれぞれがリアルで色々な事情を抱える中様々な作品を送り出してくれる。そう考えると作品を読む度にこういった想いを抱き、楽しませてくれる事に感謝してしまうのです。
読み専としてそれだけは書いておかねばと思いこうして記した次第。
今読んでいる作品の作者の皆様、これから読むであろう作品の作者の皆様。
いつも楽しませていただいています。
ありがとうございます。