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人生は夢である。

作者: Minmin

 人生は夢であると思う。ここから人生を夢だと思った不思議な事柄について述べる。寝て、みる夢他の違いが明確にはわからないことについての不思議。自分より上の存在を具体的に想像できないことの不思議。これは例えばゲーム内の主人公のようでもある。その人は彼らの想像主がおそらく想像できないだらう。そもそも生きる次元のようなものが違う。この人間とゲーム内の主人公の関係が神と人間の関係のようにも思える。夢はゲームと似ている。我々の人生はゲーム内の主人公と違うところがないのでは?次に、生きる意味がわからない不思議。以上の3つが私の人生三大不思議である。

 これら3つの不思議に回答は存在しない。よってわからない。そもそも全てが抽象的すぎる。いやこの世の中のもの全てが抽象的すぎる。我々の知能は物事をはっきり、そして究極に具体的に捉えることはできない。所詮感性と直感で生きているに過ぎないのである。なんら他の動物と変わりないのである。さて、夢とは抽象的な現象である。具体的でない。また人生も抽象的である。よって人生、人間の生死、生物の生死は夢と同じものである。我々は夢の中を生きているのである。あれやこれやと、何事かにつけて不満そうな顔をしてみたり、たいそうなことをしている風を繕ったりしているのだけれども、ここは夢の世界なのである。少し冷静に考えてみたまえ!ディズニーランドでしかめっ面して考え事をしている愚か者はいるか?その人は逆に滑稽である。我々人間はディズニーランドを夢の世界と知っている。だから素直になれるし開放的になれる。しかしそこは夢の中の夢だ。目を一段階覚ませ!そしてここの壮大で優美な地球上でそれをやりたまえ!いまこそ自覚する時なのかもしれない。この世は夢だ。だからそのように生きるべし。やがて目が覚めてみれば大半のことは、寝て-みる夢と同様にすぐに忘れるだろうから。


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