双子だと思っていた彼の秘密(表と裏)
私の彼氏は、穏やかで優しい時とワイルドでカッコイイ時がある!
・・・まるで双子のように、二人いるみたいに見えるのに、、、!
たった一人の人。
私は付き合い始めの頃、彼が双子だと思っていて彼に直接聞いたことがある!
『ねえねえ? こうた! ひょっとして、、、こうたって双子なの、、、?』
『えぇ!? どうして、、、? 僕は双子じゃないよ!』
『でもさ? よく【僕】って言う時と【俺】って言う時があるのは、、、?』
『それホント!? そんな風に言った覚えがなんだけどな、、、?』
『・・・ひょっとして、、、憶えてないの?』
『・・・えぇ!? 何を、、、!?』
『・・・ううん! 何もないよ~気にしないで!』
▽
私の名前は 『水木 純奈』 22歳でテレフォンアポインターの仕事をしている!
彼の名前は 『青島 こうた』 26歳で彼も私と同じ職場で働いている。
こうたは、、、凄く優しい時とワイルドで男らしい時とあって、、、?
まるで別人みたいになるから私はてっきり双子なのかなと思っていたぐらい、、、!
穏やかで優しいこうたの時は、爽やかな水色の服だったり、清潔感も出ている
ような本当に絵に描いたような好青年といった感じで、、、。
・・・でも、ワイルドで男らしいこうたの時は、黒のレーザーの服にジーパンに
ジャラジャラと鎖が付いていたりオールバックにイカツイグラサンもかけている!
性格もまるで違うし、、、!
普段の話し方やクセや仕草や何から何まで違う...。
表と裏だけじゃ言い表せないような、、、。
それぐらい【違う人】なのに、、、!
こうたはコウタで、、、!
私はどっちのこうたも好きだから、ずっと好きでいれるけど、、、?
ただ、こうたがどちらかになると、、、?
憶えてないから、どうはなしていいのか分からない、、、!?
▼
以前、、、ワイルドのコウタが出てきた時は、、、?
私を迎えに、大型バイクで迎えに来て!
私をバイクの後ろに乗せて、バイクデートをしてくれたのだけど、、、?
次の日、、、。
コウタに聞こうと思ったら、、、?
優しいこうたの方で、、、!
『その事を言ったら、、、?』
『何言ってるんだよ! 僕は大型のバイクの免許なんてないよ!』
『・・・あぁ、ふーん、そうなんだ、、、。』
・・・でも、コウタには大型バイクの免許を見せてもらっていた、、、!
『なあなあ? 純奈、これカッコイイだろう! 大型バイクの免許なんだぜ!』
『えぇーーー!!! カッコイイじゃん! コウタかっこいいよ!』
『そうだろう! 俺はカッコイイんだよ~!』
『ううん!』
『純奈? 腹減ってないか? メシ食いに行こうぜ~! 何が食べたい?』
『今日は、和食がイイかな?』
『おーーう! いい店知ってるよ~バイクでかっ飛ばしていくか~!』
『うん!』
▽
こうたとデートする時は、、、?
何時も、電車かバスかな、、、?
二人横に座って、楽しい話をしながらのんびりと出来るデートをする!
こうたは、穏やかで優しいから動物園が好きだったり水族館が好きだったり
後は、花を見るのも好き!
『ねえねえ? 純奈ちゃん! このお花可愛いね!』
『うんうん。可愛いお花さんだね!』
『うん。』
とっても優しいこうたが私は大好きだ!
*
結局、私はどっちのこうたもコウタも好きだから、付き合っている、、、!
別に、こうたもコウタもどっちらかが、居なくなる必要もないし!
片方がもう片方の存在を知らなくてもいいと思うけど、、、?
ある時、コウタの方が私にこう言ってきた、、、!
『俺さ~こうたの事知ってるんだ! 俺とアイツ、どっちが本当の俺だと
思う、、、?』
『・・・・・・えぇ!?』
『まあ~俺が勝手に決める事も出来ないんだけどね、、、!』
『コウタ! もう一人のこうたにこの事は言わないで! ねえ? お願い!』
『・・・分かってるよ! 俺も純奈を泣かせたくないしな!』
『・・・ううん、ありがとうコウタ!』
『純奈は俺もアイツも好きなの、、、?』
『うんそうだよ! 私はどっちのコウタもこうたも好きなの!』
『うーん! そっか!』
『うん!』
私たちは、こうして上手く言っている、、、!
私はどっちらのこうたもコウタも大好きで、、、!
コウタも受け入れてくれている、、、!
知らないのは、こうただけなのかもしれない!
・・・でも、もし? こうたが知ったとしても、私はこうたも受け入れて
いるし、別れる気はない!!!
私にとって、どっちのこうたもコウタも大切だから、、、!!!
最後までお読みいただきありがとうございます。




