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異世界転生~絶世の魔術師~  作者: キュウビ(仮)
32/73

~裏話5~

「ど、どうしてそんなこと聞くの??」


(シアちゃんはもう十分なくらいすかれてるような気がするんだけどなぁ……まさかこんなこと聞いてくるなんてね…予想外すぎだよ。)


「そ、それはその…………こんなにも誰かのことを好きになることなんて1度もなかったですから……何をどうしたらいいのか全くわからなくて///」


股の前で手を合わせてもじもじとさせる。


(何でいちいちこんなに可愛いのかな?


それになんだろ、この無性にいじめたくなるような……)


「そうだったんだね。そりゃわからなくて当然だよね。」


「あうぅ……///」


「それでね、私から見てなんだけど。


十分シアちゃんは、ハヤトくんから好かれてると思うからそんな心配しなくても大丈夫だと思うよ?」


「そ、そうなんですか…?」


不安げに少し見上げる形でリネスを見る。


「そうだよ。っていっても言葉だけで言われても不安でしかないよね。


…それでも、私は自信もっていいと思うし、もっと信じてもいいと思うよ?」


「ど、どうしてそんな風に思えるんですか……?」


若干首をかしげて。


「どうして、かぁ……理由はいたって簡単かな?


シアちゃんは私が嫉妬やドキッてしてしまうくらいに可愛くて、それでもって種族の仲なんて関係なく友達になってくれる……そんな優しい心を持ってるシアちゃんのことを好かない人はいないんじゃないかな。って私個人として思うのがひとつ目の理由。」


ニコッと時々笑いかけながら、そして心のそこから思っている言葉をそのまま伝える。


「そ、そんな風に思っててくれてたんですか……なんかちょっと照れちゃいますね……///」


赤く染まった頬を両手で覆って隠すようなしぐさをする。


「そう言うところが可愛いんだよなぁ~♪


あ、それでもうひとつ理由があるんだけどね。

あくまでも勘のくくりに入っちゃうようなものになるんだけど。」


「勘……ですか?」


また、リネスの言葉に首をかしげる。


「うん。数年間の間受付嬢として働いてたからね。


そこそこ人を見る目はあると思ってるし、実際に私が送り出したり、担当した冒険者は皆何かしらの功績を称えられたり、Aランクまで上がったりする人たちばかりだったからね。


冒険者ギルドの他の従業員の人たちや冒険者のかたたちからもお墨付きをもらってるから。


そんなだから人を見る目には自信があるの。

けどまぁ、目に見えてることだけが真実でもないんだけとね?」


少し懐かしそうな表情をしたり、自信満々な表情、若干愛想笑いが混じったような笑顔を浮かべたりと休みなくコロコロと変わっている。


「えと、なんだっけ……あ、そうそう、だから私から見てハヤトくんは心から信じられる人だって思えるんだよ。」


「素直にそう思えるのは羨ましいですね……。

私にはそんな風に感じることもないですし、見分ける力もありませんから……。


……けど、リネスさんがそう思って感じられているのなら、心のそこから安心して信じられる気がします!」


先程までの、本の少しの不安が入り交じったような…不自然なものではなく、むしろ綺麗で可愛い笑顔は回りにいる人たちまでも笑顔にさせてしまうような……とても自然で淀みのない笑顔。


「うん、それでいいと思うよ♪


だけど、まさか私の言葉なんかでシアちゃんの不安が取り除けるなんてねぇ~。」


(あくまで、いまより少し楽に考えられるようになればいいかな?程度に考えてたんだけどな。


……ん~、けど解決したなら結果オーライかな、、。)


顎に手を当てて考えていると、シアがまた頬を染めて。


「だ、だって……っ///…わ、私と同じ人を好きで、、同じ気持ちを抱いてて……それでもって私のことも考えてくれてて……そ、そんな人の言葉を疑う理由なんてひとつもないですから……///」


えへへ……////と照れながら「それだけじゃダメでしょうか……?」と聞いてくる。


「だ、ダメじゃないけど……」


(……私シアちゃんが将来誰かに騙されたりしないか心配になってきたかも…………ハヤトくんがいれば大丈夫かな……。)


「けど……?」


こてっと首をかしげて。


「あっ、いや、なんでもないからね?」


「そうですか……?」


「う、うん!」


「あ、それで話を戻しますけど。


…どうすればもっと好かれるんでしょうかっ!」


「あ、あれ?その話はまだ続くの?」


「さっきの話とはまた別のことですから。」


「そ、そっか……。」


(もっと好かれるためか……し、正直私もそこまで異性に対しての経験がないからあ、アドバイスのしようがないんだけど……で、でも、今さらそんなこと言えるふいんきじゃないし…………そ、そうだっ!!)


「し、下着とかを変えてみるのとかどうかな!」


「下着……ですか?」


「好かれるかどうかまではわからないけど、いつかのその時のために準備をしてても損はないと思うから。


いざというときにダサい下着でふいんきが台無しになるのとか嫌だからね。


シアちゃんはどんな下着つけてるの??」


(と、偉そうにいってるけど、私そんな経験一度もないよ~!?ほ、ほんとにバレないか心配だよっ……し、知ったかとか言われて陰口叩かれたりとか…………さ、流石にシアちゃんがそんなことするはずない…よね?そう信じたいな…………。)


「私ですか??下着なんてつけてませんよ?胸のところにはそのままじゃ動きにくいので、さらしを巻いてるだけなので。」


それで十分じゃないですか?等と聞かれて、シアは心のそこから


(将来が本当に心配なんだけどっ!?なんかもう色々とヤバイよねっ!?)


突っ込みを入れていた。

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