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異世界転生~絶世の魔術師~  作者: キュウビ(仮)
21/73

~ドラゴンの娘5~

……クエストをこなすためにコブリンが現れる草原へと戻った四人は、順調にコブリンの討伐をこなしていき最終的には


ハヤト・コブリン討伐数36体


ミミル・コブリン討伐数8体


リリア・コブリン討伐数7体


カティア・コブリン討伐数19体


とミミル、リリアの三人は初めての冒険者クエスト(冒険者登録してから)にしては、討伐数、速度共に歴代の中でもトップクラスであった。


ハヤトに至っては、チート級の能力により初心者と言う域を離脱していた。


当然と言えば当然なのだが。それを知らないものから見ればとても恐ろしく感じるものも現れるであろう。


そのなかでカティアはと言うと、竜人族の娘なだけあって凄まじいものであった。


吐かれた焔はコブリンを燃やし尽くすだけでは足らず、そこの大地までを焼き尽くすほどであった。


「さて、このぐらい討伐すれば十分だろ。」


討伐部位として必要なコブリンの耳を剥ぎ取った物をポーチの中へとしまっていく。


「ご主人様の戦いっぷりすごかったです~♪」


「すごくて、かっこよかったよ~♪」


ミミルとリリアはハヤトの戦っていた時を思い出して尻尾を左右に揺らしながら、うっとりしていた。


「あらためて思うなのです……あれ以上戦ってなくてよかったと心の底から思うなのです!!」


カティアはハヤトと戦ったことがあるがために、その恐ろしさをよくわかっていた。


だから心のなかで『竜人族でよかったなのです……』とただ一人安堵していた。


「そうか。


ミミルとリリアも頑張ったな。なかなかよかったぞ?」


頑張った二人の頭を撫でる。


「はわわ!///」


「えへへ~♪」


それにミミルは顔を赤くしながら恥ずかしげに、リリアは嬉しそうにしていた。


「う、羨ましいなのです……」


その光景をじーっと羨ましそうに見つめているカティアに気づいたハヤトは


「カティアも頑張ってたからな。」


ぽんっとカティアの頭に手をのせる。


「ほ、ほんとなのです!?」


「あぁ、本当だ。


実際凄かったからな。俺でもあんなことはできないぞ?」


それは、ハヤトがカティアにちょっとした質問をしたときのことで。



「一つ気になったんだが、その人の姿の状態でもドラゴンの時の能力って引き継がれるのか?」


「ん~…考えたことないから分からないなのです!」


「そうか……ちょっとステータス見せてくれるか?」


「わかったなのです~♪


あ、でも、冒険者登録なんてしてないから詳細とかは分からないなのです。」


「今は大方のステータスが見れれば特に問題はない。


気になるところがあれば帰ってから、登録してまた確かめれば良い話だからな。」


(冒険者カードがないと本人しか見れない分ちょっと不便だが、なにも分からないよりはまだましだろ。)


「そういうことなら……『ステータス』なのです!」



名前・カティア・ルース

年齢・9

種族・竜人族【竜王女】


ーレベル52ー

HP・1908300/2423900

MP・1897400/1898800

STR・216900

VIT・205600

INT・238500

MND・205450

AGI・284380

LUK・48650


【固有】

・竜王化『制限あり』


・竜神化『現在・不可』


・炎舞王


・限界突破


・覚醒『無』


・魔力廻廊『改』


・飛翔


・無属性魔術


・???(まだ開花していない。)


・???(まだ開花していない。)


・???(まだ開花していない。)



【戦術】

・爪術LV6


・魔術LV6


・拳術LV3


・体術LV4


・索敵LV8



【加護】

・竜神の加護


・炎皇の加護


自動修復オートレストレイション『竜形態時のみ』


自動回復オートマチックリカバリー


・???(まだ開花していない。)


・???(まだ開花していない。)


・???(まだ開花していない。)




「ん~……ん?文字がいっぱいなのです!!」


「そうか。……わかるところだけでも教えてくれるか?」


「はいなのです!!」


詳細は分からないものの、ある程度わかっていることをカティアから聞いて頭の中で整理する。


「さすが伝説種……ステータスが桁外れだな。」


それでもただ一人ハヤトだけが、俺が言えた台詞じゃねえよな……と呟いていた。


「聞いた感じだと、固有スキルに竜王化がある辺りステータスにも違いが生まれると思うが……


……考えてもわからんものはわからんか。

帰って、冒険者登録してからまた確かめないとな。」


「とりあえず、カティア。」


「はいなのです??」


「戦って見せてくれるか?もしかしたらそれでもわかることがあるかもしれないからな。」


「了解なのですっ!!」


そこへちょうどよく10匹ほどのコブリンの群れが草原の奥の方から現れる。


「お、ちょうど良いところに来たな……全員殺れるか?」


隣にいるカティアへと視線を向けて問いかける。


「余裕で行けるなのです!!」


ぐっとファイティングポーズをとるが、恐さなどは一切感じられず、可愛らしさしか感じられなかった。


「よし、頑張れよ?」


と声をかけたあとにカティアに近づいて耳元で『何かあっても俺が守ってやるからな。安心して戦え。』とハヤトに言われカティアは……


「ふあぁ……♪


頑張って戦ってくるなのです!!」


と顔をにやけさせて元気いっぱいにコブリンの群れへと突撃していった。

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