明日を切り開く者たちへ
個人的見解のため読者の方に不快感を与える場合がございます。ご了承下さい。
夢はある。
内容はまだない。
僕は赤くて丸いカーペットの上に立っていた。
マイクを持って。
誰かがゴクリと唾をのんだ音がした。
十代の後半、なんか世界はおかしいと思った。そして気になった。
僕は留学した。フランスに。まぁまぁ楽しかった。
日本とは全く違う文化、言語。でも気づいた。
同じ人間だ。
そう、そんな当たり前のことに気付いた。気づいてしまった。
それから悩んだ。悩みに悩んだ。
なぜ人間は争うのだろうか。自分の使命はなんだ。
もし動物や植物に生まれていたら、もし宇宙人や次元人に生まれていたら、どんな考えをするだろうか。
なぜ人はこの地球に生を持てたのか。時間ほど不思議なものはない。恋愛ってなんだ。明日の世界はどうなっている。
悩んだ。もちろん結論などでない。
だが明確にわかることは。世界はおかしい。
世界平和 World of peace?笑わせる。
問いたい。お前らが平和になったとき、そこに地球は存在するのだろうか?
必ず振り子の原理が起きる。バランスの崩壊。
なら、何を目指すか。
地球平和 Earth of peace
人間、動物、植物、昆虫、妖怪、悪魔、物質、時間、地球。
ありとあらゆるものを考慮し平和へと導く。
人間は神ではない。天使でもないし、悪魔でもない。
でも、この世界を、この地球を先導することは可能だと考える。
人間は考えることができる。伝えることができる。残すことができる。変革させることができる。
そう僕は思う。だがこれができていない。だからあえて地球は僕たちを生かしてくれている。
地球は望んでいるはずだ。
個人の利益のために働くのは止めだ。
目醒めの時だ。自由なるエネルギーは十分だろう。これをどう生かしていくかが、明日の世界を作るカギとなる。
大勢の観衆が起立をして何やら手を叩いている。
最後に僕はもう一度言う。
僕には夢がある。
内容はまだない。
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といいますのも、私の考えはまだあいまいなものなので、これを読んでくださった方がどのように考えているのかを知り、今後の人生に役立てたいと思っている所存です。