サンディルタ
サンディルタ
魔物その三。
雄。
一人称:無し(必要であれば『サンディルタ』)
本編中の第一声:「おや、おや、おや、こんな時間にどうしたんだい」
『おや、おや、おや』や、『ほら、ほら、ほら』など、台詞の最初に感動詞等を付けたがり、その場合は必ず三回繰り返すのが癖。
ベルティルデ・アルフォルトとは友人未満的関係。
空を飛べるため神出鬼没。転移術を使っているとアルフォルトは睨んでいる。
唯一、前魔王に『仕事』を与えられたままの魔物である。
つまり、現在の魔王より年上である。
見た目
一言で言えば空飛ぶピエロ。
とがった帽子を被り、裾が破れたようなひらひらした服を着ている。
右袖があるべき場所には何もなく、しかし宙には常に自在に動かせる右掌が浮いている。
ある程度の距離までは離すことができるので、普通に手が生えているより便利。
顔は白く、両頬に雫の形をした赤い化粧を施している。
肩につかない程度の長さの、少しぼさぼさとした茶髪。
瞳はオレンジ。
好きな食べ物
無し。
果物でも肉類でも野菜でも魚類でも砂でも石でも魔物でも食べると当人は言うが、何かを食べているところを誰も見たことが無い。
嫌いな食べ物
上記理由により無し。
自分自身は食べられないかもしれない。
彼のお仕事
王都の監視