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ゲーム&エンビル!  作者: ユーマ
第2章第5ステージ「高級レストランですから」
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第2章29話「貧乏人」

何か態度が悪そうだが素直に待機用の席に座った。


なお「さて、待っている間にスマシスの()()()D()L()C()の話しようか」


夢麻「確か、○○シリーズの×××でしたよね」


巫女「まさかあれがラストになるとは思ってもいなかったな」


亜子「ホントにラストになるのか?」


なお「生みの親であるディレクターがそう言ってたからね。これはこれで寂しいわね」


のん「仕方ないよ。延長無しって宣言しちゃったから」


しばらく会話を続き、時間がたった。


なお「…さて、もう呼ばれると思うけど…」


時計を確認すると予約の時間から30分以上も過ぎていた。


るな「ちょっと、予約時間の30分も過ぎてるじゃない」


るなは立ち上がり、先程の店員に問い詰めた。


るな「ねぇアンタ!予約時間過ぎてるのに何で呼ばないのよ!」


るな以外は自分達が話に夢中になったせいで呼ばれたのを気づかなかったと思っていたが、予期せぬ返答が。


店員「何言ってるんだ?予約も無いのに呼ぶわけないだろ」


るな「なっ!?」


驚きの返答で一同は驚いた。


しゃる「(小声で)どうなってるのなお姉さん?予約を入れたんじゃないの?」


なお「間違いなく入れてあるわ。けど、話通りね…」


しゃる「?」


最後に何か言ったようだがよく聞き取れなかった。


るな「冗談じゃないわ!予約してあるわよ!『緑天』って!ちゃんと確認しなさい!」


店員「うるせぇな!貧乏人の予約なんか入ってねーから!」


また客に対して失礼な発言をした。


高級レストランの店員が客を選んで差別するって話を良くネット動画で見るが、まさか現実にもあるなんて…。


るなと店員があーだこーだと言い争っている。











30分後


何とか席に案内してもらい、メニューを開いて見ていた。


るな「全く、散々な目にあったわ。なおの姉貴、あんな奴、改心させた方がいいんじゃない?」


葵「まぁ、アタシも賛成するわ。アタシ達じゃなくてもあんな思いをする人もいるかもしれないから」


すると、なおは。


なお「少し待って。色々と段取りがあるから」


るな「段取りって…さっきからスマフォいじって何してるの?」


なお「ちょっとね」


何か気になるが、なおの事だ。何か考えがあるはず。


るな「まぁいいわ。シェフにお任せのフルコースメニューを頼むけどいい?」


のん「いいよ」


亜子「合わせる」


優香(頷く)


るなはベルを鳴らすと、先程の店員が来た。


るな「フルコースのシェフにお任せをお願い」


店員「へいへい」


失礼な態度で注文を受けていた。


2時間半後


注文をしたはずなのに未だに料理のりょの字が来ない。


他の客には料理を運ぶのに自分達には全く来ない。


それどころか、閉店の時間が近いのか、片付けが始めた。


るな「ちょっと!料理が来ないのに片付け何かしないでよ!」


短気なるなの怒りが限界を迎え、先程の店員を呼んで訴えた。


店員「はぁ?貧乏人の注文何かされた覚えなんかないぜWw」


るな「さっきから失礼じゃない!人を貧乏人貧乏人って!アタシ達は…」


店員「ハイハイ。邪魔だから貧乏人は帰んなww」


馬の耳にも念仏とはこう言う事だろう。


るな「アンタじゃ話にならない、責任者を呼びなさい!」


店員「うるせぇな!」


店員が厨房に行くと、ゴミ箱を持ってきて、それをるな達に中身をぶちまけた。


体中ゴミだらけで優香は大泣きし始めた。


店員「ほらほ~ら貧乏人共。場違いって分かったらとっとと帰って、コンビニ弁当でも食ってるんだな(笑)」


夢麻達はこんな仕打ちで悔しがってたが、なおは何故か表情を変えない。


なお「聞いてた以上ね。やっぱりアンタじゃ本当に話にならない。すぐにオーナーに言っとくわ」


店員「あぁ?オーナーがお前達貧乏人に会うわけ無いだろ。第一、オーナーは今海外出張中で…」


???「あら?私がどうかしたのかしら?」


店員が振り返ると、高級なスーツを着た美女がいた。


もしかしてこの人がオーナーなのか?

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