第2章第19話「悪夢の序章」
12月15日10時30分リトルカメラ新宿店
るな「やっと買えた!並んだかいがあった!」
次の日。なお達は家電品店で長蛇の列を並んでいた。今日は自身達が作ったゲームの発売日で、その列は特典がついている数量限定品を求める人だかりだった。
製作関係者はそのサンプルをもらえるのだが、発売日当日に並んで買った方が実感が増すのがモットウで朝早くから並んで買っていた。
るな「見てよ!アタシのは最新機種のPS5版よ!本体の方もゲットしたわ!」
周りの人達は「わー!!」と拍手満載した。
全員は無事に買い終え、近くのファミレスで祝杯を上げている。
なお「色々あったけど、みんな頑張ったから今日はオゴリね。じゃんじゃん頼んで!」
全員好きなものをを次々と注文する。
夢麻「やっと私の夢が叶ったんだ」
のん「皆で頑張ったからねこの2年間」
るな「最初は少数だったけど、今はこんなに仲間が増えたからね」
なお「けど、DLCとか続編とかその後の事を検討しないとね」
一応スマシスを含めたDLCの開発は進んでるが、続編の方は現在売上次第で検討している。
夢麻(私も今後も頑張らないと)
なお「料理が車でスマシスのDLCの打ち合わせを」
りお「確か『ユフィ』だったですね。エアリスのライバルの」
なお「配信日は今月の〇×日だから最終調整をしないとね」
しゃる「追加ステージの方は?」
るな「仕掛けのチェックは済んでるわ。後でレポート出しとくから」
葵「後は一緒に配信される観賞用フィギュアの方は?」
亜子「とっくに作り終わってるぞ」
巫女「半日もかからなかったぞ」
なお「よし。後はバグの除去とかだけだから完成したのも当然ね」
そうこうしている内に料理が来た。
のん「さて、今は料理を楽しみましょ。ゲームは帰ってからで」
同時刻 上空
アゲロス「…さて、そろそろ頃合いでしょう。ナオ・グリーンスカイが地に落ちることを!」
12月31日 天魔堂 なおの部屋
年末の大掃除をしているなお達。後は自分達の自室のみで片づけをしていた時だった。
テーブルの上に置いてあるスマフォが鳴った。
なお「?優香から?アタシにかけてくるなんで珍しいね」
電話に出る。
なお「もしもし優香?何の用?年越しソバなら作ってな…」
優香「た、大変です…!ゆ…夢麻さんが…!」
なんか混乱しているような慌ててるような口調で話している。
なお「落ち着いて優香!夢麻に何かあった?」
優香「夢麻さんが……警察に連れてかれました…!」




