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ゲーム&エンビル!  作者: ユーマ
ステージ12「ツンデレと○○と契約と」
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第53話「るなとユウリ」

のんはとりあえずユウリに自分達は天魔で、自分の分身をいくつも出せることができると説明をした。


ユウリ「じゃあ、さっきのは…」


のん「そう。アタシが出した化身達なの。うまく伝わってなくてごめんね」


ユウリは胸を撫で下ろした。


るな「けど、さっき関西弁で喋っていたけど…、アタシ、聞いてないけど?」


のん「るなお姉ちゃんも聞いてないの?全く…。ユウリ(その子)、関西出身なの」


るな「関西?大阪とかがあるあの?」


ユウリ「…そうや…じゃなくて、そうです。2ヵ月ぐらい前にゲームクリエイター募集の広告をネットで見て、東京に…」


るな「…何で標準語に変えたの?別に関西弁で喋ってもいいけど」


ユウリはだんまりした。


るな「…まぁいいわ。取り合えず桃山ユウリに簡単な説明するから。一人でやるからのんは出てってくれない?」


のん「…何かあったら呼んでよね。ちょっと心配だから…」


るな「いいから!」


るなはのんを背中を押して追い出した。


るな「全く…」


ユウリ「あの…、いつもこうですか?」


るな「しっかりしすぎの妹でね、先月ちょっといいことがあって、張り切っているから」


ユウリ「はぁ…」








仕事の説明を受けたユウリは、さっそくデバックで見つけたバグを除去する仕事を任された。


るな「アンタの席は夢麻の右隣だから。バグのリストはディスクに置いてあるから」


るなはその席に指をさした。


ユウリ「わかりました」


ユウリは席に座り、パソコンの電源を付けた後、リストをチェックした。


ユウリ(さて、やりまっか)


そう思いながらマウスを動かした。

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