第50話「50回目の報告」
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『プレイデータ』
第11章までクリア
プレイ時間13:56
9月27日午前9時20分天魔堂
なお達は、出勤してきた夢麻達の前にいた。どうやらこれから話があるらしい。
なお「この前の通知で聞いたかもしれないけど、来週には新人が入るから、拠点であるこの天魔堂も、引っ越しすることになりました!」
葵「引っ越しって…、あの入口は出る所が変えられるから別に引っ越しする必要がないじゃないの?」
なお「まぁ確かにそうだけど、この前のスマシスの新DLCの発表で天魔堂も少しだけ知名度が上がったから、心機一転で出勤用の出入り口を変えようかと」
葵(普通線路下に入口置く?)
夢麻「それで、どこに新しく入口を置くのですか?」
なお「機器を揃えるなら、あの場所が一番!」
同日午前9時30分秋葉原
いろんなグッズやゲームがたくさん揃えた聖地秋葉原。
その商店が並ぶ所の空き地に、大きなビル(に見立てたゲート)を建てたのである。
なおや夢麻達はビルを見上げている。
なお「この外見なら、違和感ないでしょ」
夢麻「確かにそうですね」
なお「早速だけど、新しい機材を手分けして買ってきてくれる?」
なおは一同にリストを渡した。
亜子「これらを集めればいいのだな。すぐに手に入れてくるよ」
葵「アンタ達、絶対に迷子になりそうだから待ってなさいよ」
巫女「秋葉は私達の庭みたいなものだから、自信はある」
そういえば、自分がのんと契約したあの日も普通に案内してくれた。今思えば、秋葉だけは迷子にはならないのか。
夢麻「それじゃ、買ってきますので、待っててください!」
そう言って夢麻達は買いに走った。
すると、なおのスマフォが鳴った。
メールが届いているようだ。
「急用の連絡がある。すぐに取れ」
そう書かれており、なおは自室に戻った。
同日午前9時35分天魔堂なおの自室
なおはスマフォをテーブルに置き、そこから美しい女性の立体映像が出てきた。
???『…ナオ。首尾の方はどうです?』
なお「順調よ女神さま。所で、どういった要件?」
女神『お気づきになっていると思いますが、魁天魔が人間界の各地で人々の負のマイナスエネルギーを集めるために、人間に負の感情を与えているようです』
なお「こっちで先日も2回、あったけど、アタシとのんは、人間とマイパートナー契約をして対処したわ」
女神『そうですか。ですが、徐々に魁天魔の魔の手が、人間達の世界に迫ってきます。もう、三度も同じ悲劇を繰り返してはいけません』
なお「わかっているわ。取り合えず今後の事を考えないと」
女神『では、貴女に今から言う2つの頼みを聞いてください。一つは、残りの姉妹。リオとルナとシャルに人間とのマイパートナーの契約を。3人に適した人間はいますか?』
なお「……一応心当たりがあるわ。それでもう1つは?」
女神『これは不本意と思いますが…、半年後、監獄の異界「バンパ」と「アルゼナール」からブロリとアンジュリーゼの2人を迎えに行きなさい』
なお「え!?まさかあの2人を!?」
女神『知っていると思いますが、ブロリはあまりにも凶暴で、そしてアンジュリーゼは人種差別の被害を受けた人間の子をかばいながら、その加害者を死なせた罪で監獄されています。この私でも、出所届を出して受理するにも半年かかります。他の十二天王と共に迎えに行ってください』
なお「アタシは別に構わないけど、アロマ達が引き受けるかはわかんない…」
女神『どの道半年には出所しますので、頼みますね』
なお「わかったわ。それまでに出所祝いの品を考えないと…」
その日の夜
天魔堂のビルに見つめる一つの影。
???「…ここが天魔堂ね。ウチが明日から務める…」
その影は、笑みを浮かべた。




