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ゲーム&エンビル!  作者: ユーマ
ステージ6「葵と悪魔のアロマ」
30/123

第28話「潜む陰謀」

パリの某IT会社


パリで有名なIT稼業する会社のビルの屋上で、男が飛び降りようとした。


アロマ達は、メイドに車にそこへ送ってもらい、現場に急行したのである。


すでに野次馬でいっぱいである。


アロマ「うむ…。予想以上の事態だのぉ」


夢麻「あんな所で落ちたら大変です!」


なお「飛び降りか。前にもあったわねこういうの」


野次馬の内の何人かがアロマに気づき、駆け寄って来た。


野次馬1「アロマ様!来てくれたのですね!」


アロマ「一体何があった?」


野次馬2「投身自殺をしようとしているのです!自分はパワハラを受けたとか言ってるんですが…」


アロマ「証拠が無いと?」


アロマは少し考えた。


アロマ「…うむ。この程度赤子も当然だ」


野次馬1「と言いますと?」


ミカ「この騒ぎ、納めるのは簡単って言ってるの!」


野次馬3「何と!さすがアロマ様!」


アロマはなお達の方に向いた。


アロマ「すまぬが落ちようとしているア奴を見張ってくれぬか?」


なお「まぁいいけど。どれぐらい?」


アロマ「ざっと5分」


夢麻「5分で解決できるのですか!?」


アロマ「悪魔にかかればこんなもんだ」


そう言ってミカと共に会社の中に入っていった。





3分後 とある豪邸


会社の社長は、自宅の室内プールでくつろいでいた。


すると、電話がかかって来た。


会社の秘書からの電話だ。


社長「何だ?」


?「社長!大変です。!飛びおり自殺をしようとしている社員が!」


社長「あぁあのクズか。ほっとけ。今まで通り不正を擦り付けて自暴自棄になって自殺にして隠蔽してやるんだからな」


?「しかし!」


社長「いいか!この俺が今まで不正や麻薬をやっている事がバレそうになりそうになったら、お人よしの下っ端に擦り付けて自殺に見せかけて殺してきたんだ!どうせバレやしない。負け組の下っ端より、勝ち組の俺様をどっちを信用するかなんて目に見えてるわっ!」


すると。


?「…デビデビ!聞いたか?今の言葉を?」


社長「おい何だ?!急に変な口調をしやがって」


?「おっと、これは失敬した」


すると、声色が変わった。


アロマ『改めて、我はアロマである。そやつを陥れて自殺に見せかけて殺そうとしたのはお主であるな?』


社長「何だお前?秘書はどうした!」


アロマ『最初から我と会話していたのである。今警察署の中でその秘書は今取り調べを受けている。今までの会話、警官達に筒抜けであるぞ』


社長「な、何だと!?」


アロマ「今頃自殺に見せかけて殺そうとしたお主の部下も今頃捕まっている頃だろう」


社長「くっ!」


社長は電話を投げ捨て、逃げようとした、が。


突然天井から逆さに現れた赤髪の女が現れた。


社長「なっ!?」


ミカ「どこに行くの?」


そして宙返りをし、自分の抜けた羽の1枚を社長の額に突き付けた。


社長「な、何をしたんだ!?」


ミカ「経絡祝福(けいらくしゅくふく)の1つ、『運命の最期(ファイナルターン)』を与えたの。お前はもう、やられちゃっている」


社長「な、なんだと!?」


すると。


社長「う、うぎゃーーーーー!か、身体が!?体が引き千切れる!!し、死にたくナーーーい!!!」


突然社長が地面に倒れて暴れ出した。


ミカ「幻覚だけど、悪い事をしたお前には十分なお仕置きなの♥」


ミカは、あらかじめ呼んだ警察が到着する前に立ち去ろうとすると、何かの気配を感じ、窓の外を見た。


人影があった。


ミカ「あれは…」


こちらに気づいたのかすぐに消えた。


すると、遠くからパトカーの音が聞こえて来た。


ミカ「おっと。お暇しなきゃ」


そういって窓を開けて翼を広げて飛び立った。














♡GAMEOVER♡











その日の夕方


騒ぎが収まり、帰宅するなお達を見送るアロマ達。


アロマ「うむ。ではここで別れるとしよう」


なお「久しぶりの活躍、いつもの事だけど目茶苦茶でいい裁きだったわ」


葵「ホント、何が何だかわからなかったわ」


りお「あの子のやり方はいつもの事だから細かい事は気にしなくていいですわ」


気にするなと言われても…。


アロマ「おぉ、そうだ。言い忘れた。例の件だが、今回の事件で、()()の姿を見たとミカから聞いたぞ。どうやらお主が前にあった事件と今回の事件、奴らが絡んでいるのは間違いないぞ」


なお「!?ホントなの?」


夢麻「?奴らって?」


アロマ「おぬしらが気にすることはない。昔我らの才能を妬んで道を外した連中の他愛のない話を下だけだ」


夢麻「はぁ…」


葵(道を外した?本当にこいつらの話、よくわからないわ…)






なお達のやり取りを、空の上で眺める黒い影。


?「…例のエネルギーとアレではなかったが、それなりの質と量を手に入れた…。まぁ今回は十二天王(お前達)の挨拶と()()の試運転を試しただけだ。次を楽しみにしときなさい…。私の妹のなお…」








ステージ6GAMECLEAR!


ここまでの物語をセーブしますか?



はい⇦

いいえ

早くこの章を終わらせるために無理やり締めたのは内緒。次回は3月公開予定

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