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ギアさんの家で
7時になった。一端家を出ると辺りは懐かしい感じに夕焼けが指していた。
「お~い」遠くから低い声が近づいてくるギアさんだった。
「いや~道教えるの忘れてたわ。面目ない。」
見ると片手に瓶が入った袋を持って片一方の手を小さい子が持っていた。
ギヤさんは「こいつの名はギア・ルチヤ言うんや。仲良うしたってな。」と言うと、ギヤさんの家に向かって歩き出した。
5分ぐらい歩いたら立派な家が並んで立っている所の端の方にある家に着いた。
どうやらここが家らしい。
ルチヤがその家に向かって走り玄関から入っていった。
俺とギヤさんはそれに続いて入った。ちなにに中は洋風だった。
玄関で靴を脱ぐ 部屋に通される。
しばらくするとギアさんが入ってきた。「ちょっと来てくれ」そう言ったので言うとうりにする。
「ドアを開けてみろ」開ける するとそこにはパーティーをするぞと言うような料理の山があった。
「さあ、パーティーを始めるぞ」ギアさんは僕の背中を叩いてその部屋に入っていった。