店主
村に着いたもののここはいったいどこなのだろう。
そう思いながらも村を探索し木陰で休憩を取る。
見た感じに言うと、ゲームでよく出てくる村そのものだった。
たまに通りかかる通行人がこっちを見て不思議そうに去っていった。
特にすることが見つからない上に腹まで減ってきた。
自分のポッケに目を落とす。
何か入っている、ポッケからそれを取り出す。
見ると、神社に飾ってあった六角形のお守り?だった。
「俺はここで死ぬのか・・・」と思ったとき、「大丈夫か?」と声をかける人物がいた。
「ぎゅるるる」腹が豪快に鳴った。「とりあえず家に来い」と言われついて行くことにした。
その人の家は食堂をやっていて、家に入った時からイイニオイが立ちこめていた。
しばらく座っているとその人は料理を持ってきて前に出してきた。
「試作品やけど食べてくれ。」僕はその料理に夢中になって食べていた。
食べ終わって前に座っているその人を見た、腹が空いて目がかすれていたのでよく見えなかったが、今は視力が回復していて見える。
目の前にいたのは、いかにも「俺はヤクザを1000人殺した」と言いそうなほどの いかつい を通り越したムキムキのおっさんがこっちを見ていた。
防衛本能が「こいつから離れろ今すぐに!」と警告のサイレンを唸るように放っていたが、その相手の風貌を見て体が動かない。
5秒間無音な音に包まれていたが、店の戸が開き誰かが入ってきた。
小説書くのってなかなか難しいですね。
でも頑張って書きたいと思います。