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あの日あの時…
超短い上にまだ全然展開進んでいません(汗
「もう、命ったら 飲み過ぎ!そんなにフラフラじゃ転んで怪我するぞー」
…友人はほんのり赤く染まった顔で笑いながら私の肩を叩いた。でもその表情には少しの私への気づかいが感じられて。
「あはははっ!だーいじょうぶだって!私がお酒に強いってぇの、アンタが一番良くわかってるじゃない!」
私はそれを軽くあしらい友人の言葉をまともに聞かなかったんだ。
…今思えばあの時しっかりと忠告を聞いていれば、こんなビックリ体験をせずに済んだんだ…