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すべての始まり

怪奇現象、世の中には科学では証明されていない不思議なできごとがおきるものです。



私も見えない世界はあるんだろうな、くらいの考えではいましたが、自分が体験したことのない見えない世界は現実的ではないし、35年生きてきてなにもなかったので交わることのない世界だと思っていました。


2026年2月1日までは。



信じろと言う方が難しいので、頭のおかしいやつの戯言くらいで読んでいただけたら幸いです。


2026年1月中旬、それは始まりました。


あ、その前に自己紹介をさせてもらいますね。


私はバツイチ、シングルマザー。

2月で11歳になる娘のエナと2人暮らし。

昼は介護職。夜は飲み屋とのダブルワークをしながら毎日奮闘していました。


ただ、ダブルワークをしているため、娘を夜一人にはさせれないので、うちの実家の徒歩3分のところに家を借り、娘は私の仕事中は実家で過ごすという生活を送っていました。



長い前置き失礼しました。

では本文に入ります。



2026年1月中旬、昼の仕事から帰って、夜の仕事の準備をしていた時のことです。

娘が走って帰ってきて、叫んだんです。


「お母さん!大変!ばぁちゃん家に警察と消防の人がたくさんきてる!」


「え?お母さん顔面作ってる最中なんだが」


「顔が完成したら、おばぁちゃん家来てよ!近所の人もいっぱい見に来てるよ!」



とりあえず夜の仕事用のメイクを完成させ実家に向かいました。


するとほんとに何台もパトカーや消防車おり、実家の周りに近所の人もたくさんでてきていました。


「大集合じゃん。なにがあったの?」


母が答えました

「ブレーカー落ちてさ、変だなって思ってたら隣のおばちゃんが来て教えてくれたんよ、電線から火花でてるよって、ほらあそこ」


母が指を指した方向をみると、実家の前の電線が、チカチカと光っていました。


「やばー、おばちゃんよくあんなん気づいたね、漏電してんのかな?」


「おばちゃん、犬が電線見てずっと吠えるから気づいたんて。とりあえず警察も消防もなんもできんから今、電気会社の方がくるって」


「いや、火事とかになる前に気づいてくれてよかったよー、運がいいね、うちら笑

じゃぁ仕事行ってくるから、エナもいい子にしとくんよ行ってきまーす」


今思えばこれが全ての始まりでした。



次の日、昼の仕事が終わり、夜の仕事前に実家によると

まだ実家は真っ暗でした。


「電気まだなおらんの?」


すると奥から近所の水谷さんが工具片手に

「さっきまで電気会社の人がなおしてくれて、電気ついたらしいんよ。でもまたブレーカーまた落ちたけんって、わしが呼び出された笑」


「水谷さん電気いじれるん?やるやん笑」


「普段はそーゆーお仕事してますから笑

いつも町内を駆けずり回ってるただのおじさんだと思うな笑」


「すごいじゃん、やるやん、ありがとうね笑」


こんなやりとりを交わしていましたが、一週間たったあたりからみんな異変を感じ始めていました。



1週間たっても、2週間たっても、電気はなおりませんでした。


なおしたら電気は一時的につくけど、30分、1時間したらまた落ちるんです。


2週間毎日電力会社の方が来てくれましたが、2週間たったあたりで、こちらでは原因がわかりません。できることはすべてやりました。申し訳ないと。



でもその頃、電気が消えるタイミングに法則があることに家族は気づいたんです。


エナがトイレに入ったタイミングや、お風呂に入ったタイミングで電気が落ちるんです。


はじめはみんな「エナもってるねー笑またトイレ行ったら電気落ちたー笑」と笑っていじっていました。


二週間すぎたあたりから、タイミングよすぎじゃね?っと心配と不安が入り交じり始めた頃。

それは起こりました。




2026年2月1日

AM7時、出勤の準備をしていると母からの着信がありました。


「大変!今すぐきて!」


ただことではないと実家に向かうと重たい本棚が倒れ、衣装ケースなども倒れていました。


「どしたんこれ?この家だけ地震でもあったん?笑」


「急に倒れたんよ!なんもしてないんよ!!」


「そうなん?ばり怖いじゃん笑、とりあえず仕事行くから帰って来てから考えようや」


そして私は仕事へ行きました。この時はこの事柄を重く考えていませんでした。




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