箸休めのコーナー 〜その1〜
はい。このコーナーでは、作品紹介でも何でもなく、なろう作家ワイが個人的に思う事を垂れ流します。
紹介だけでも良い気もするのですが、ワイ個人がこういうエッセイを読むのが好きなので書いてみます。
今回のお題はズバリ、“なろう系に関して思う事”です。
このエッセイを読まれている方は、どうやってこの“なろう”に手を出し始めたのでしょうか?
「好きな小説がなろうだった」とか、
「アニメの原作が読みたかった」とか、色々あると思います。
ワイは元々はモバゲータウンの携帯小説が好きで、この“なろう ”に流れて来たタイプです。
ワイが読んでた頃のモバゲータウンは、この“なろう系”みたいなタイプの小説は尋常じゃないくらいにボロカスな扱いを受けていました。
「パクり。死ね」とか、
「作者はガイ●」とか、めちゃくちゃ書かれていたと思います。
なのでその流れでココに来たワイはかなり驚愕しました。
「めっちゃなろう系人気あるやんけ!!」と。
この乖離が起きたのは、ひとえに客層の違いが大きかったのだと思います。
ワイがモバゲーをやってた頃は、エブリスタ分離前で、結構周りの陽キャ達も普通にモバゲーやってて、そのついでみたいに携帯小説が読まれていました。
なので“ナンパ小説”とか、“怖い話”とか、そう言った一般的な人にも受ける話にも人気がありました。
ワイも“少年Rの心霊事件簿”とか好きで、良く読んでたのを思い出します。
そして、ファンタジー小説も一般的な感性に近い作品が人気になっていたのです。
“犬と勇者は飾らない”とか、“ヘタレなオレの救世日記”とかですね。
しかしこの“なろう”ではそういった作品に人気が集まる事は余りありません。
何故なら、全然客層が違うからです。
モバゲータウンのついでに携帯小説を読んでた人の大半は、わざわざ登録してまで小説を読もうとは思いません。
しかし、なろうに登録してまで小説を読む人は、小説が好きな大人しめな人が多く、そしていわゆる“日常系アニメ”とかが好きな人も沢山居て、そういった人達にストレスフリーな展開が突き刺さったのだと思います。
そう、ストレスフリー小説は、日常系アニメと同じカテゴリーなのです。
なのでワイみたいにモバゲーから流れて来た人や、普通のラノベが好きだった層には全く刺さらず、この乖離が“アンチによる叩き”の横行に繋がっている気がします。
まぁ、逆に“なろう系”が好きな層から、“一般系”の作品に対して叩きが入る事も多いですが。
(ワイのモバゲータウン風イケメン主人公の作品も某掲示板の底辺板に晒したら尋常じゃないくらいにボロカス言われました。まぁ、それは晒したワイの自己責任ですが)
ですので、こういった“なろう系”が合わない我々みたいなタイプの人間は、“合わないものは合わない”と考えて、読まない様にするしかないと思います。
しかしながらランキング上位がそういった作品で埋め尽くされてしまうのが嫌だと感じる方も多く、そこも軋轢を生んでいる気がします。
ですが、ランキング上位にそういった作品が上がりやすいのも無理は無いかも知れません。
何故なら、ワイ達みたいなタイプは評価点をキッチリ判断して付けたくなってしまうからです。
「この作品は文書今一だけどストーリーは良いから3:5で」とか、
「文書良いけどストーリーはそれ程だから5:3で」とか、キッチリしてしまいがちなのです。
しかしなろう系が好きな人は兎に角5:5で評価点を入れる人が多いのです。
そんな状況では勝てないのも無理はないかもしれないません。
なので皆さん。気に入った作品が有れば、兎に角5:5にしましょう。レビューとかも書いてあげましょう。
そうすればランキング上位になろう系以外の作品も上がって来るかも知れません。
取り留めの無い話でしたが、今回はこの辺で終わりにしときます。