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黒の魔王

 あらすじ


黒乃真央は悪い目つきを気にする男子高校生。彼女はいないがそれなりに友人にも恵まれ平和な高校生活を謳歌していた。しかしある日突然、何の前触れも無く黒乃は所属する文芸部の部室で謎の頭痛に襲われ気絶。次に目覚めた時には……。剣と魔法、モンスターの闊歩するオーソドックスな異世界召喚モノ! 



ーーーーーー



 はい。超有名作品です。このエッセイを開かれた方の大半は読まれているのではないでしょうか。


 でも紹介します。好きなので(笑)。


 この作品で私個人が一番気に入った設定は、“主人公が兵器として利用される為に召喚された”と言う点です。


 従来のなろう作品の大半は、“神様のミス”や、“巻き込まれ”、“偶然”、“不明”と言った説得力の弱い設定で異世界に来る事が多かったのですが、この作品はそれに一石を投じたのではないでしょうか。


 召喚された主人公が最初に受けるのは、神様からの説明では無く、基本的人権の認められない人体実験の数々。


 どうにか逃げ出す事が出来ても、次々と強敵との戦いが待ち受けています。


 しかし、作品全体としてはダークな雰囲気が有っても、読み口はとても良い作品です。


 辛いだけの展開が続く訳では無く、可愛いヒロイン達との日常や、クスリと来るギャグや、すれ違い等もあり、読んでいてとても楽しいです。


 また、主人公が手にする呪いの武具も魅力の一つ。


 従来なら使えても呪われてしまう其れ等の武器を駆使して戦うクロノは、カッコいいの一言です。


 まだ読まれていない方は、是非一度ご覧ください。


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