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クリスマス・シリ~ズ

サンタ・クロース?

作者: 冨塚 宵
掲載日:2017/12/18

それは白き雪がしんしんと降り、聖なる者の降誕を祝う日。

親子はわいわいとプレゼントについて話し、恋人同士は手を繋いで、それを見た孤独者が羨む。

これは変わってしまった聖者を祝わぬ聖者の降誕祭に起きた物語。













「メリークリスマスッ!」

そればっかりだ。

そればっかりで、祝わない。

クリスマスはキリスト様を祝う日だぞ!?

ただの祭りじゃねぇッ!

許せねぇ赦せねぇユルセネェッ!














「ユルセナイ」
















そして、それは生まれた。

黒い服装に角の生えたブラック・サタン・クロースが。

「メリィッ!苦シメマァァァスッ!」

サタン・クロースは暴れ始めた。

イルミネーションをごてごてと飾り付けたクリスマスツリーを薙ぎ倒し、サンタ・クロースの偽物たちを捕まえるや

「死ン狂ベェェェェルッ!」

と叫びながら首をはね、

「鈴がぁッ!なるッ!」

と吠えながらミンチにした。

さらに、ベンチに座っていたカップルたちを

「聖なる光をッ!」

と叫びながら片方を光によって消し炭にしたり、

親子をまとめて切り刻んだりした。

そうして、教会以外の町のすべてを破壊したサタン・クロースは我に帰り、懺悔した。

子には罪がなかったはずだ、と。

そうして、罪深きサタンはサンタと名を改め、その血に染まって赤くなった服を着て、懺悔のために子供たちにプレゼントを配るようになったとさ。

































(振り出しに戻る)


ふざけました。

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