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悪魔と子供  作者: 戌尾 昴
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要求と電車

今回はモデルがあります! 流石に名前は多少変えます! まあ、現在の世界観(執筆時)を入れていますからね 登場人物ではなく場所がそうです! 登場人物は全部ではありませんが大抵がオリジナルです! 流石に主人公達の同級生は自分の同級生の名前を捩ってます!

  悪魔と子供~要求と電車~


 第一話…野生と本能

 地泉の事件から一ヵ月が過ぎた――

 亜津日花あづひけ保育園と言う場所に牙尾かびすえ 獅血たけのりが保育園児達と一緒に何所へ向かった。

 その頃、特殊制裁班の本部には獅血以外のメンバー6人がいた。

(天雲)「今日は穏やかね」

(徳魔)「まぁな」

 徳魔と天雲はラブラブにしていた。

(淨櫳)「そう言えば獅血は何所へ?」

 淨櫳は獅血が何所へ行ったのか訊いた。

(地泉)「忘れたのか? 今日は亜津日花保育園が小摩しょうま動物園に行くって事で獅血がOB兼動物達の通訳として行っている事を…」

 地泉は淨櫳に獅血が何所に行ったのか教えた。

(淨櫳)「いやぁ、今日だったっけ?」

 淨櫳は笑っていた。その時、徳魔の携帯電話が鳴って徳魔が出た。

(徳魔)「もしもし……獅血か…何!? 小魔動物園がテロ組織に占拠された!?」

(全員)『!』

(徳魔)「…あぁ…今はテロ組織に隠れて連絡しているのか…犯人達の目的は? …動物園・水族館等の生物を展示している建物を今直ぐに解体する事でもし行わなければ人質を一人ずつ殺して行く…か…こっちも応援を送る!」

 徳魔は電話を切った。

(徳魔)「心究と淨櫳は小魔動物園の出入口付近で待機して、地泉は駅付近で待機していてくれ! 鏡魔は此処で小魔動物園の監視カメラを全てハッキングしてテロリストと獅血の動向を監視してくれ、俺と雪は駅の内部で状況を把握して作戦・取るべき行動を伝える!」

(全員)『了解!』

 そして、鏡魔は逃法犯認証係の部屋に入り、徳魔達5人は特殊制裁班の本部から出た。

 その頃、徳魔達に連絡した獅血は混乱している動物達を安心させる為に動いていた。移動していると途中でテロリストの一人を見かける。そのテロリストの一人に獅血は見覚えがあった。

(獅血)(あいつは…もしかして今回のテロリストって!)

 獅血は一旦安全な場所に行くと携帯電話を取り出すと徳魔に連絡をした。

(獅血)「…徳魔、一つだけ確認して欲しい事がある! …」

 それを受け取っている徳魔は既に駅内にある一室で鏡魔がハッキングした監視カメラの映像を全てモニタリングしていた。

(徳魔)「…あぁ…分かった…今直ぐに鏡魔に確認させる!」

 獅血からの連絡を切ると直ぐに鏡魔に連絡を取った。

(徳魔)「…鏡魔…一つ頼みたい事がある!」

 鏡魔に連絡して30分後――

獅血の所に徳魔から電話が掛かって来た。

(獅血)「……やっぱり…有難う」

 そう言うと獅血は電話を切ると人質がいる建物に入って行った。

(獅血)(…偶然とは恐ろしい物だ…)

 そう思いながら人質がいるフロアに向った。

 その頃、外にいる特殊制裁班のメンバーは徳魔からの作戦を聞いていた。

(徳魔)(そう言う作戦だが異議はあるか?)

(全員)『無い!』

 それから30分後――

 テロリストのリーダーは何所かに電話をかけていた。

(テロリストのリーダー)「交渉決裂だ! これから人質の一人を殺害する! 503人の人質から一人を殺害する! 次の連絡までに一つ解体をすれば人質の一人を解放してやる! じゃぁな! 遺体は出入り口の広場に投げ捨てる! ちゃんと回収してやれよ! お前らのせめてもの償いだ!」

 そう言うとテロリストのリーダーは電話を切ると人質の方に銃口を向けた。

 そして、外にも聞こえる銃声が聞こえた。

 徳魔達はそれでも冷静にしていた。

 建物内には血が飛び散るが銃で撃たれたのは獅血だった。

(テロリストのリーダー)「! あなたは!」

 テロリストのリーダーは獅血が居る事に驚いていた。

(獅血)「久しぶりだな…日本動物愛護団体の裏の組織《一角獣と不死鳥》の皆さん」

 テロリストは日本動物愛護団体の裏の組織《一角獣と不死鳥》だった。

(テロリストのリーダー)「牙尾さん…貴方は5年前に交通事故で死んだと聞きました…どうして生きているのですか?」

(獅血)「俺はある組織に勧誘されていてなぁ…その組織に入る時の決まり事で口述的に死んだ事にしなければならなかった。…その為に当時の上司に頼んで交通事故で死んだと言う事にしといてくれと頼んだだけさ」

(テロリストのリーダー)「…今の貴方は唯の人だ! 蜂の巣にしてやれ!」

 テロリストのリーダーがテロリストのメンバーに獅血を蜂の巣にしろと命令した。テロリストメンバーは獅血に向けて銃を発射した。

 銃撃は数分間続いた。

 テロリストの銃の弾が切れた。そして、獅血は血を流しながら床に倒れた。

(テロリストのリーダー)「これで…牙尾さんは死んだ…改めて人質の一人を殺す!」

 テロリストのリーダーはそう言うと人質に向けて新たな銃の銃口を向けた。

 そして、外にも銃の発射音は響いた。

 建物内の皆(人質とテロリスト)は驚いた。銃で撃たれたのはさっきまで床に倒れていた獅血だった。

(テロリストのリーダー)「牙尾さん!」

(獅血)「俺はとっくに死んでいる15年よりも前になぁ!」

(テロリストのリーダー)「化け物!」

 リーダーはそう言うと銃口を獅血に向けるが何故か目の前にいずリーダーの後ろにいた。

(獅血)「化け物か…俺が死ぬのは寿命のみだよ」

 そう言うと獅血は回し蹴りでテロリストのリーダーを壁に蹴り飛ばした。

(獅血)「お前らは間違っている!」

 獅血の言葉にテロリストのリーダーは反論した。

(テロリストのリーダー)「動物園や水族館は生き物を平気で展示して見世物としての商売だろうが! 俺達はそれに反対なんですよ!」

 それに獅血は激怒した。

(獅血)「お前らはとことん馬鹿だな…動物園や水族館は人と人以外の生き物との絆の架け橋だ! お前らがやっている事は大事な橋を壊そうとしている! それで君達は子供達ひいてはお前らの亡くなったペット達はそれを許すのか?!」

(テロリスト達)「……」

 それを聞いたテロリスト達は反論出来なかった。

 そして、事件は何事も無く無事に解決した。テロリスト達は警官達に自首をした。そして、獅血は出入り口にある椅子に座って心究の治療を受けていた。

(心究)「まぁ、良かったな」

 心究は治療しながら笑顔で言った。

(獅血)「そうだな…」

 獅血は何所か暗い顔だった。

(心究)「…まぁ、俺も似た境遇だから気持ちはわかるけど元気出せよ!」

(獅血)「あぁ」

 獅血の治療は終わると心究は他の被害者の怪我を治しに行った。

(獅血)「はぁ…」

 獅血は溜め息を吐きながら青空を見ていた。すると、獅血の前に亜津日花保育園の子供達と保育士が来た。

(獅血)「座縁くらよ…それに子供達…」

(座縁)「皆…お兄ちゃんに言いたい事があるのよね」

(獅血)「何?」

 そう言うと獅血は子供の目線まで下がって聞いた。

(子供達)『お兄ちゃん…助けてくれて有難う!』

 子供達は獅血にお礼をした。

(獅血)「どう致しまして…」

 獅血は笑顔で返事した。

(座縁)「皆はまだあの人の治療を受けてないからあの人の場所に行きなさい」

(子供達)『は~い』

 子供達は保育士の言った心究の所に向った。

(獅血)「それにしても、子供は元気だなぁ」

 そう言いながら獅血は保育士の隣に寄った。

(座縁)「えぇ、それより何個か訊いても良いかな…」

(獅血)「何だよ」

 獅血は椅子に座った。

(座縁)「さっきの話って本当なの?」

(獅血)「さっきって?」

(座縁)「テロリストに言った「自分は死んでいる」って本当なの?」

(獅血)「あぁ…正確に言うと俺(俺達)は一度だけ生死を彷徨って…悪魔(獅血の場合バルバトス)と出会って死にはしなかったが人体の内臓を全て悪魔に渡してあって死んでいるのと同然だが生きているから…説明するのが難しいなぁ」

(座縁)「でも…悪魔払いすれば正式に生きているって事にならないの?」

(獅血)「それは悪魔の悪戯で悪魔が俺の肉体から一定の距離を離れると俺は正式に死ぬからな」

(座縁)「じゃぁ、死なない肉体って言う事は不老不死って事?」

(獅血)「いや、ちゃんと老いるし寿命もちゃんとあるから」

(座縁)「そう何だ…」

(獅血)「すまないな…」

(座縁)「うんうん」

 獅血と保育士は抱き合った。

 其の日の夜中――

 特殊制裁班の本部では徳魔と天雲の二人は鏡魔がハッキングした小魔動物園の監視カメラの映像を見ていた。

(徳魔)「…この男は!」

 徳魔はある男性が映って表情を険しい顔に変えた。そして、テーブルの上には【要求電車横転事件】・【深大寺元町殺人事件】と言う二つの事件資料が置かれていた。

 翌日の早朝――

 特殊制裁班のメンバーは全員が徳魔に呼ばれて集合していた。

(心究)「朝早くに呼んで如何した?」

 心究が徳魔に訊いた。

(徳魔)「済まないな…獅血に関する事だ! 昨日の事件現場にある男がいた。…それがこいつだ!」

 徳魔はモニターに其の男の画像を見せた。

(獅血)「! こいつは!」

 獅血は怒りの表情を見せた。

(徳魔)「あぁ、この二つの事件の犯人に間違い無い!」

 徳魔はテーブルの上に【要求電車横転事件】・【深大寺元町殺人事件】を置いた。

(徳魔)「それで…鏡魔には小魔動物園から調布までの全ての監視カメラをハッキングしてこの男を監視してくれ! 調布に着き次第、俺の携帯に連絡をくれ!」

(全員)『了解!』

(徳魔)「心究達は何時ものパトロールに加えて調布に来る手段の場所を徹底的に巡回してくれ!」

(全員)『了解!』

 そう言うと皆は仕事場に向った。


 獅血の時効事件が今、動き出した! そして、時効犯に制裁出来るのか?


 悪魔と子供~要求と電車~ 第一話 完


 悪魔と子供~要求と電車~ 第二話 続く――


前書きのモデルは簡単ですよね? 名前は【漢字源」と言う辞書を使って考えています なので名前に可笑しな場所は存在しません! ですがPC内に内蔵されていない漢字があったりして大変な時もありますがその時は【臨機応変」に対応して頑張ってます! …さて、今回は【動物愛とは?】と言ったところです! 皆さんはどうですか?

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