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悪魔と子供  作者: 戌尾 昴
39/58

 悪魔と子供~老朽と伝説~ 第一話

特殊制裁班は休暇を終えたの同時に一人のご老人の命の灯が…


          悪魔と子供~老朽と伝説~


第一話…疎遠と決意

9月上旬、とあるアパートで一人の老人が変死していた。

特殊制裁班では獅血達が徳魔に休暇で起きた出来事を詳細に伝えた。

(徳魔)「――成程、可なり状況は最悪か」

(獅血)「一つ訊きたい事がある」

(徳魔)「何だ?」

(獅血)「今回の件、まるで引き合わされる様に起きた。班長はこの事を知って【休暇】を下したのか?」

(徳魔)「……」

(天雲)「徳ちゃん、ちゃんと伝えた方が良いわよ」

(徳魔)「そうだな……予期したのではなく伝えられたんだ。……と在る人物…いや、霊に」

(鏡魔)「霊?」

(徳魔)「鏡魔さんに見せられた監視カメラの映像に《異天使》の件に大きく関わると思われる人物に憑いている霊から緊急通報を受けた。その内容が【科学の祭典と格闘の祭典、医療の祭典に集まる人間を全て殺害する大量殺人を行う】と言う内容だった」

(淨櫳)「だったら、そう伝えれば――」

(天雲)「それが無理だったのよ。その時、相手は盗聴をしていたのよ。まあ、休暇を言い渡す時に壊したけど」

(地泉)「…あの時か」

地泉は天雲が机を叩いた事を思い出した。

(心究)「だが、相手は何時、盗聴器を仕掛けた?」

(徳魔)「言っただろ、《異天使》に関わる人物だと」

(鏡魔)「若しかして!?」

(天雲)「皆も理解したと思うけど徳ちゃんが大異天使の配下に連れて行かれた時よ」

(徳魔)「その時に仕掛けられた」

(心究)(こいつの事だから絶対に気付いていやがった)

(徳魔)「さて、その異天使に関わる組織のメンバーが分かった。相手は二人だ」

(獅血)「二人!?」

(淨櫳)「ちょっと待てよ! 二人であんな事件は――」

(鏡魔)「…死霊使い」

(徳魔)「…そうだ、死霊使い…通称【ネクロマンサー】だ。相手は人を殺害して通称…【ネクロ】として蘇らせる策を取っている」

(心究)「その死体に関してだが最近、遺体が行方不明になる事件が関東地区で頻繁に起きている。…その中に槙樷まきむら 壓羅あつらの名も存在する」

(徳魔)「まあ、相手側も大異天使との決戦を見ていた筈だから分かっている筈だ。俺の一番に苦手な存在が何なのかを」

(天雲)「……相手は死体となった後でも口調や言葉使いは変わらず、更に死ぬ以前の記憶を読み取って相手を動揺する事さえできる力よ」

(鏡魔)「…確かに知人が【ネクロ】に遭遇した時に動揺を隠しきれなかった」

(徳魔)「…だが、彼等の名前と組織の名を手に入れた。組織の名は【サイレント・ボール】」

(天雲)「――そして、構成員は二人、一人目は【チル・クラウェザ】――」

(徳魔)「――そして組織のリーダーの名は【スレイヴ・ウィザドク】だ。二人とも強敵だ」

(地泉)「…これ以上、被害者が出る可能性は?」

(徳魔)「…0…とは言い切れないが日本でこれ以上の事件を起こす事は無い」

(天雲)「昨日、二人は複数の配下を連れて日本を後にして《エジプト》に向ったわ」

(徳魔)「だから、あまりに心配するな」

(地泉)「他の場所でも同じ出来事を起こすなら俺達が出向いて止めた方が――」

(徳魔)「気持ちは分かるが、相手には【ネクロ】となった者が最低でも《5万以上》は有に超えている。お前はそれらを一気に倒せるのか?」

(地泉)「…それは――」

(徳魔)「死んだ人間は必ず救う! だが、それには時間が掛かる」

(淨櫳)「如何言う事だ?」

(天雲)「…チル氏とスレイヴ氏からは徳ちゃんと私の二人と同じ気配を感じたの」

(獅血)「同じ気配って……まさか!?」

(徳魔)「ああ、そのまさかだ」

(獅血)「じゃあ、誰が奴等を止める!?」

(徳魔)「俺と……雪だ!」

(全員)「!」

(心究)「本気で言っているのか!?」

(徳魔)「ああ」

心究は徳魔の胸倉を掴んだ。

(心究)「お前…それが何を意味するか――」

(天雲)「心究君、心配してくれるのは有り難いけど私も覚悟は出来ているから」

天雲は刀のペンダントを取り出して強く握った。

(心究)「…なら、良いが」

心究は徳魔の胸倉を離した。

(徳魔)「…今はその時ではないからその間に俺達も更に強く鍛えれば良いだけだ」

その時、徳魔のスマホが鳴り出て見ると警察からだった。

(徳魔)「! 直ぐに行きます!」

徳魔は電話を切ると皆に出る準備を下した。

(獅血)「何が在った?」

(徳魔)「総鬼羅そうきら 首渦くびか氏が亡くなった!」

全員は驚いた。

数十分後――

徳魔達は警察が現場を封鎖しているボロアパートに入って行った。

(徳魔)「刑事さん!」

(刑事)「君が徳魔君かね?」

(徳魔)「はい! …それで総鬼羅氏が亡くなったのは本当ですか?」

(刑事)「はい、死因は餓死です。約八か月は食事を摂って居なかった様で――」

(徳魔)「そうですか…心究達は刑事さんから詳しい話しを聴いて置いてくれ。俺と雪は御子息に会ってこの事を伝えて直ぐに葬儀を執り行う事を伝えて来る」

(心究)「分かった」

徳魔と天雲は現場を離れて総鬼羅氏の御子息の元に向った。

(刑事)「仲が良かったのですか?」

(心究)「ええ、総鬼羅氏は俺達にとって一番、最高の家族の様な存在でした」

心究達は総鬼羅氏に手を合わせた。

その頃、徳魔と天雲は総鬼羅の息子夫婦である岬囚さきとら夫婦と会っていた。徳魔は岬囚夫婦に総鬼羅氏の葬儀を行う様に頭を下げて頼むが岬囚夫婦は断った。徳魔は葬儀を執り行う様に頼み続けるが岬囚夫婦は断り続けた。

(徳魔)「如何してそこまで断るのですか?」

(夫)「あいつは俺と母を見捨てた男ですよ! 葬儀を行う必要は無い!」

(徳魔)「……だったら、総鬼羅氏が貴方達を見捨てていなかったことを証明すれば葬儀は行ってくれますか?」

(夫)「…まあ、考えはしてやる」

(徳魔)「有難う御座います。雪、帰るぞ」

(天雲)「はい」

徳魔と天雲は岬囚夫婦の家を後にすると二人は特殊制裁班の本部に戻った。本部には既に心究達が帰宅していた。

(心究)「如何だった?」

(徳魔)「無理だったよ」

(心究)「やっぱり、無理か」

(天雲)「ええ、総鬼羅氏の事を可なり嫌っていたわ」

(獅血)「如何する? 御子息が無理なら――」

(徳魔)「忘れたか? 総鬼羅氏の最後の願いを?」

7年前――

徳魔と総鬼羅氏は自由広場でお互いを睨みつけていた。

(総鬼羅)「面白い奴だ」

(徳魔)(この人…時効犯なのに如何して憎めない!?)

(総鬼羅)「こっちも本気で――」

総鬼羅氏が構えると徳魔も反射的に構えると総鬼羅氏は逃げた。徳魔は総鬼羅氏を追い掛けた。

(徳魔)「待ちやがれ!」

総鬼羅氏は亜津日花保育園近辺まで逃げるが徳魔は能力【微風の棒】を使い、総鬼羅氏をこけさせた。

(徳魔)「やっと、追い付いた」

(総鬼羅)「捕まっちまった。 …さあ、何をされても構わねぇ!」

(徳魔)「…罰を執行する」

徳魔が罰を執行するが総鬼羅に罰を与えるが痣が現れず、更に総鬼羅氏は悲鳴を上げなかった。

(徳魔)(痣が出来ない!?)

(サタン)「当たり前だ。あいつの守護霊の力が未だに健在だからな」

(徳魔)「馬鹿な! 守護霊が見えないのに力が在るなんて」

(サタン)「…徳魔、少し変われ」

(徳魔)「…分かった」

徳魔とサタンは入れ替わった。

(サタン)「総鬼羅さん、貴方は――」

現在に戻る――

(徳魔)「俺達がやることは唯、一つだ! 総鬼羅さんの葬儀を総鬼羅さんの息子ご夫婦に行わせる! それが一番の償いだ」

皆は笑みを浮かべた。

(天雲)「…そこで息子ご夫婦が葬儀を行う為の条件として出したのが『総鬼羅氏の犯罪の全貌』よ」

(淨櫳)「全てか……」

(獅血)「流石に無理だ」

(徳魔)「いや、総鬼羅氏が行った事件数674件の中671件は俺が解決させて置いた。後は3件のみだ」

(地泉)「何時の間に!?」

(徳魔)「事件資料を見て――」

(心究)(そう言うのは推理じゃないか?)

(徳魔)「残りの三件だが種類から言って【空き巣】・【放火】・【殺人】の三つだが、【空き巣】は獅血と淨櫳、【放火】は地泉と心究、【殺人】は俺と雪が担当する。鏡魔さんは総鬼羅氏のデータのプリントアウトと息子ご夫婦の監視とこいつ等の盗聴を任せたい」

徳魔は鏡魔に一つの紙を手渡した。

(鏡魔)「了解したわ」

(徳魔)「他は?」

(全員)「了解した!」

心究達は先に外に出て鏡魔は自室(逃法犯認証係)に入った。

(天雲)「…それで、総鬼羅氏の願いは叶えられる?」

(徳魔)「犯罪者だからって法から離れた者じゃない奴だっている。総鬼羅氏がそうだったように俺達がやらなきゃ、総鬼羅氏が悲しむだろ?」

(天雲)「そうね」

徳魔と天雲は外に出た。

逃法犯認証係の内部――

(鏡魔)「難しい注文するわね」

鏡魔が持っているメモに【ミリーツィヤ】と書かれていた。

獅血&淨櫳チーム

(獅血)「さて、何所から行く?」

(淨櫳)「先ずは犯行現場か」

(獅血)「…犯行現場って何処だ?」

(淨櫳)「確か…田園調布の二件を誰にも気付かれずに済ませた事件だった筈だが……」

(獅血)「じゃあ、田園調布か」

獅血と淨櫳はオートバイクに乗り田園調布に向った。

地泉&心究チーム

(地泉)「匠の方が放火現場に詳しいだろ?」

(心究)「いや、俺は遺体専門でお前が自然専門だ。まあ、総鬼羅氏から現場と犯行の詳細は聴いているから俺の方が詳しいか」

(地泉)「それで、現場の特徴は?」

(心究)「殆どが犯罪組織の現場だった筈だ」

(地泉)「じゃあ、案内頼むよ」

(心究)「了解」

心究と地泉は心究の車で現場に向った。

徳魔&天雲チーム

(天雲)「さてと、何所に行くの?」

(徳魔)「俺達は被害者遺族の所に行くぞ」

(天雲)「はい」

徳魔と天雲は歩いて被害者遺族が住んでいる場所に向った。

総鬼羅氏の息子ご夫婦――

(夫)「親父が死んで精々した」

(妻)「…そうね」

(夫)「葬儀はあいつ等に任せればいいのさ」

(妻)「そうね」

総鬼羅氏の息子ご夫婦は総鬼羅氏の死を軽く受け取っていた。

獅血&淨櫳チーム

獅血と淨櫳は田園調布に着くと現場に向うと空き地になっていた。

(獅血)「これじゃあ、推測も何も出来ねえなぁ?」

(淨櫳)「だったら、俺がやる」

(獅血)「出来るのか?」

(淨櫳)「俺だって像神一族のはしくれだ。甘く見るな」

淨櫳は眼を瞑り少し経つと二つの光の球が上空に昇り急降下して淨櫳の前に落ちるとそこには一匹の犬が現れた。

(獅血)「犬か」

(淨櫳)「こいつなら見つけられても大丈夫だ」

犬は突如、光り出すと獅血と淨櫳は光に呑まれた。

地脈の過去世界――

獅血と淨櫳は過去の田園調布に来た。

(淨櫳)「気を付けろよ。人に触れれば俺達の存在が地脈の記憶に残り、現実に影響を与えるぞ」

(獅血)「これで二度目だ! 気を付けるよ」

その時、一人の20代後半の男性が現れた。

(獅血)「総鬼羅さん…」

(淨櫳)「……」

20代後半の男性は総鬼羅さんだった。

(総鬼羅)「この家から盗み出せば――」

総鬼羅氏は一件の家を哀しい表情で見ていた。

(淨櫳)「…総鬼羅さん」

その時、淨櫳がこっちに近付いて来る気配に気付き獅血と直ぐに物影に隠れた。

(???)「お前さんがその家から盗まなければ大変な事になるぞ」

(総鬼羅)「鳥山さん」

総鬼羅に近付いたのは暴力団員の鳥山だった。

(鳥山)「この家から在る物を盗まないとお前の大切な人が死ぬで」

(総鬼羅)「…本当に――」

(鳥山)「ああ、命に変えてもお前の大切な人は守ってやるよ」

(淨櫳)「暴力団か……」

(獅血)「話しが飲み込めない」

すると、総鬼羅氏は家に入って数分後、手に何かを持って出て来た。

(鳥山)「それで良い。後はこの金で身を潜めてな」

鳥山は懐から500万円を取り出して総鬼羅氏に手渡した。

(総鬼羅)「お願いします」

(鳥山)「任せておきな」

鳥山は笑みを浮かべた。総鬼羅氏は現場を直ぐに離れた。

(鳥山)「計画通り」

鳥山は総鬼羅氏を見送ると近くの公衆電話に向うと何所かに電話を掛けた。

(鳥山)「……ボス、計画どおりです」

(ボス)「…後は任せてお前は彼の大切な人の場所に向え」

(鳥山)「了解しました。Tさん」

(獅血)「ボス…Tさん?」

(淨櫳)(この辺にしておかないと帰れなくなる)

淨櫳は能力を解除して地脈から脱出した。

現実の世界――

(獅血)「…淨櫳、暴力団のボスの名前がTのイニシャルって――」

(淨櫳)「今はそれどころじゃない。今は……状況を鏡魔さんに伝えるのが先決だ」

淨櫳は携帯電話で鏡魔に連絡して状況を伝えた。

(淨櫳)「――以上が見た情報だ」

(鏡魔)「了解したわ。徳魔君に連絡しとくから自由に行動して」

(淨櫳)「良いのか? そう言うのは徳魔に聴いてからの方が?」

(鏡魔)「徳魔君はとっくに全ての事件を解決しているわ」

(淨櫳)「はあ!? じゃあ、俺達が動く必要は無かったじゃねぇか!?」

(鏡魔)「いえ、推理の裏付けが欲しかっただけよ。其れを皆で手分けして探す様にしたのよ」

(淨櫳)「だったら、最初から総鬼羅さんの息子ご夫婦に伝えれば――」

(徳魔)「そうすれば、息子ご夫婦は葬儀を行う可能性は非常に低くなる」

(淨櫳)「徳魔!? 何で――」

(徳魔)「俺と雪の方は直ぐに終わったからな」

(淨櫳)「お前の方は近場か」

(徳魔)「お前らの倍は在るけど直ぐに終わって直ぐに戻って来た」

(淨櫳)「…まあ、良いや …本題に戻すが総鬼羅氏の息子ご夫婦が総鬼羅氏の葬儀を行う可能性が低くなるのは如何してだ?」

(徳魔)「簡単だ。直ぐに教えたら人は軽く感じる。だが、時間を開けて教えるとその分の重みが分かる。総鬼羅氏の息子ご夫婦の親への愛情が感じ取られなかった。其れは二人とも親に愛情を持って育てられたがそれは母親の愛情だけだと誤認しているからだ。その誤認に気付かせるには時間を開けて教えるのが得策だと考えただけだ」

(淨櫳)「相変わらず、難しい感情理論だ」

(徳魔)「それが俺だからな」

(淨櫳)「…分かったよ。それで次に俺達の行動を教えてくれ」

(徳魔)「自由行動だ」

(淨櫳)「了解」

淨櫳は笑みを浮かべると電話を切った。

(獅血)「何だって?」

(淨櫳)「自由行動だと」

(獅血)「じゃあ、近くの博物館で暇でも潰すか」

(淨櫳)「悪くない」

獅血と淨櫳は博物館にオートバイクで向った。

その頃、特殊制裁班本部では天雲が洋式ルームのソファーで寝ていた。

(天雲)「…徳ちゃん、何時もそうするわよね」

天雲は夢の中で徳魔とイチャイチャしていた。

その頃、当人の徳魔は鏡魔と話をしていた。

(徳魔)「…で【ミリ―ツィヤ】は如何だ?」

(鏡魔)「盗聴はしてるけどボロは出さないわね」

(徳魔)「そうか」

(鏡魔)「…本当にこいつ等が怪しいの?」

(徳魔)「如何言う事だ?」

(鏡魔)「彼等は――」

(徳魔)「…罪を犯すのが全て悪人だと限った話では無い。俺の読みが正しければ十二月までにはボロを出す」

(鏡魔)「まあ、やってみるけど」

(徳魔)「頼みます」

徳魔はそう言うと逃法犯認証係から出て天雲の所に戻り天雲を起こそうとするが寝ていた。

(徳魔)「爆睡かよ」

徳魔は膝枕をして天雲の頭を撫でた。

(徳魔)「雪は何時も可愛い。だけど、本当に悪いな、俺は――」

(天雲)「…そんなことは無いわよ」

(徳魔)「雪……」

(天雲)「徳ちゃんの《あれ》は大きいわよ」

(徳魔)「寝言か……必ず勝とう…そして、最後まで生きよう」

洋式のTVニュースで【エジプトの病院の遺体数十体が行方を晦まして捜索が続いている】と言う情報が流れていた。


誰もが知らずにいた伝説の犯罪者が死んだ。その葬儀は行われるのか? そして、徳魔の策は上手く言って家族の絆を取り戻す事は出来るのか?


悪魔と子供~老朽と伝説~ 第一章 完


悪魔と子供~老朽と伝説~ 第二章 続く――





ご老人は多くの罪を犯してもなお、悪魔の罰の適用外の背後霊持ちだった。それは何故なのか?徳魔達とは仲が良く家に出入りするほどの仲で談笑して笑い合う程に仲が良かった。ご老人は徳魔達に遺言として「葬儀は家族にしてもらいたい」と言う願いを叶えられるのか?

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