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自慢の孫
おじいちゃんは、こういいました。
「ゆきお、お前は目に入れても痛くない自慢の孫じゃ」
ぼくは、うそだとおもった。ほんとうかどうかためしてやろうかとおもったけど、うそだったらおじいちゃんがかわいそうなのでやめました。
とりあえず、きをつかっておこうとおもいこういいました。
「おじいちゃんのめはちっちゃいからはいらないよ」
おじいちゃん、びっくりしてた。おもしろそうだったので、てをぴーすのかたちにしておじいちゃんのかおにちかずけたら、やめぃとまがおで、てをはたかれました。
こわかっです。うそつき。