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第七話:井戸勝負(1)

 

「アスク……もう、寝た……?」

 エトナは恐る恐る、隣のベッドで横になっているアスクの背中に声を掛けた。

 今晩アスクたちが泊まることになったのは、質素な部屋だった。どうやらこの宿で一番安い部屋のようで、窓側に安っぽいベッドが二つと、部屋の中央に小さな丸テーブルが一つ置かれただけの内装だ。

 アスクは旅の資金の節約のために──もちろん、有り余るほどの大金をアスクが持っているようには見えない──、安部屋を借りたらしい。と言っても、今まで野宿続きだったので、屋根の下でゆっくりと寝られるだけでエトナには十分有難かった。

 しかし、それは「いつものことだったら」の話だった。──何しろ今夜は、あの少年たちと約束した勝負がある。

 アスクに眠ったように見せるため早々にベッド入ったエトナだったが、しばらくぶりの布団の温かな温もりに危うく寝入りそうになった。

 ここで寝過ごして勝負の時間に遅れでもしたら、トビーに合わせる顔はない。それに、あのいじめっ子たちに「逃げた」と笑われるのは確実だ。そんなことを考えていたら、エトナの目はすっかり冴えてきたのだった。

 エトナが狸寝入りをしてからしばらく経った後、アスクも隣のベッドに入る音がした。それからさらに時間が過ぎ──勝負の時間が近づいてきた。

 そろそろ出かける用意を始めなければならない。そのためには、アスクに気付かれずに行動することは必須だった。アスクに今回の勝負事がバレたら、エトナ一人で、しかもこの真夜中に行かせる訳が無いからだ。──そう、この勝負はエトナとトビー二人だけの力で、立ち向かう必要があるのだ。

 そういう訳で、アスクが既に寝入ったかどうかを確認するためにエトナは声を掛けたのだ。

 その結果は、エトナの声が部屋の中に虚しく響いただけだ。沈黙が部屋の中に漂っている。

(アスク、もう寝たのかな……)

 エトナはゆっくりと布団の中で寝返りを打ち、隣のベッドの様子を薄目でうかがった。アスクはエトナとは反対側の壁の方を向いて横たわっている──腕に剣を抱えたまま。

(それにしてもアスクったら変なの……ベッドの中まで剣を持って入るなんて)

 エトナはそれが少しおかしくて、こっそりと笑った。縫いぐるみのテディと一緒に寝ている自分も、人の事を言える立場ではないことに気づいてはいないのだが。

 もちろん、アスクがベッドの中にまで剣を持ち込むのには理由がある。アスクはどんな時、どんな場所でも──例え、宿屋の中で寝ているときでも──剣を肩身離さずに携帯している。それは、如何なる敵襲にも対応できるようにするためだ。野宿の多い長年の放浪生活のせいで、すっかり習慣となっているのだ。

 アスクが既に寝ていると確信したエトナは、音を立てないよう細心の注意を払いながらベッドから出た。それから簡単に身支度を整え、腕にテディを抱える。テディは自分の分身のような存在だ。どこに行くのも一緒だ。

 そこでエトナはもう一度アスクの方を見た。アスクの背中はピクリとも動かない。

 それを見てエトナは胸を撫で下ろした。こんなにぐっすりと眠っているのなら、少しの間出掛けても気付かれることはないだろう。エトナは足音を立てないように、そっとドアまで移動した。

(ごめんね、朝までには戻れると思うから……。じゃあ、行ってきま~す……)

 心の中でそう呟くと、エトナはゆっくりとドアを閉めた。


 エトナがドアを閉めてから数秒後、アスクは身じろぎもせずに一言だけ呟いた。

「全く……世話のかかるやつだ」


 *****


 エトナは抜き足差し足忍び足で宿の中を歩いた。夕方の時はそれほど気にならなかったのに、今は一歩歩くたびに床のきしむ音がいやに耳に響く。

 自分の心臓の音が周りに聞こえているのではないかと思うほど、エトナは緊張していた。何しろ、こんな夜中に一人で出歩くのは初めての経験なのだ。そんなことをしている自分はなんて悪いんだろうと思う一方で、冒険心で心が踊っているのも確かだった。

 宿の者にも見つかってはいけないので、エトナは引き続き宿の中を慎重に移動した。中でも一番神経をつかったのが階段だ。どう頑張っても、一歩降りるたびに木がミシミシと鳴るのだ。おかげで階段を下りきる頃には、エトナの顔は冷や汗でびっしょりだった。

 幸運なことに、一階のカウンターには誰もいなかった。宿の者はカウンター奥の部屋にいるのだろう。

 エトナはそのまま宿の入口に向かい、扉を開いて外に出た。


 宿を抜け出した後は簡単だった。田舎町の夜は人通りも灯りもほとんどなく、周りを照らしているのは満月の光だけだったからだ。こっそり行動するのには絶好の環境だ。

 誰にも──あのアスクにさえも──見つからずに抜け出すことができた自分に感心しながら、エトナは夜の町の中を走った。目的地は西側の町外れだ。そこに集合することになっているのだ。

 エトナが集合場所に着いた時にはもう、バースにエポート、それにトビーがいた。エトナが近づいてくるのに気付いて、バースが意地悪そうな笑みを浮かべた。

「よお、よく逃げ出さなかったな」

「ほんとだよな。来るのが遅いから、もう来ないかと思ってたぜ」

 続いて、エポートもエトナを馬鹿にするように笑う。

 そんな二人に対し、エトナはしかめ面で舌を思い切り突き出してやった。

「誰が逃げるもんですか!」

「フン、上等だ。……よし、それじゃあ井戸に行くぜ」

 バースとエポートを先頭に、エトナとトビーはその後ろをついて歩いた。

 バースの案内では、例の井戸は町のすぐ横の森の中にあるようだった。森に入っていくにつれ、町の建物が見えなくなっていく。それに木々が月の光を遮って、辺りはさらに暗くなった。どこからか聞こえるフクロウの低い声が、静寂さを一層際立たせている。

 エトナは心の中で自分にこう言い聞かせた──大丈夫、こわくない、と。もちろん、怖さを感じていないと言えば嘘になる。こんな場所にいるだけでも怖いのに、さらに真っ暗であろう井戸の中──しかも猫又のお化け付きだ──に入るのだから。

(それにしても……この子たちはこわくないの?)

 エトナは前を歩く少年たちを見遣った。バースとエポートは夜遊びに慣れているのか、堂々と歩いているのだ。トビーは当の前からエトナの横に張り付いて、時折聞こえる鳥か獣かの鳴き声にびくついているというのに。

(いつもこうやって夜中に家を抜け出しては遊び歩いてるのね。……なんて悪い子たちなの!)

 エトナが憤慨していると、バースが急に立ち止まった。

「着いたぜ」

 バースの足元にはエトナが想像していたよりも小さな、古びた石造りの井戸があった。井戸の口は重そうな鉄製の蓋が被せられている。

 井戸のすぐ目の前には「立ち入り禁止! 入るな」と書かれた、朽ち果てつつある木の看板がひっそりと立っていた。いかにもずっと使われていない様子である。

「井戸の中には俺たちが先に入る。おまえたちは三十分後に入れよ」

 そう言うと、バースとエポートは二人がかりで蓋を動かした。ただでさえ夜の森の中で寒々しいのに、開いた井戸の中からさらに冷たい空気が吐き出される。辺り一面がまるで氷の世界に包まれたかのように冷え冷えとしてきた。エトナは思わず羽織っていたケープを体の前に寄せる。

「ほらよ! 入るときはそれを使いな」

 そうやってエトナに投げられたのは、一本のロウソクとマッチ箱だった。

「勝負の時間制限はそのロウソク一本分だ。だいたい二時間で燃え尽きる」

 バースの説明を聞きながらエトナはマッチ箱を開けると、一本のマッチ棒しか入っていなかった。それを見たバースは意地悪そうに説明を追加した。

「もちろんロウソクの火をつけられるのは一回だけだ。もしロウソクが燃えつきるまでに戻ってこれなかったり、途中でロウソクの火が消えるようなことがあったりしたら……そのときは真っ暗な井戸の中で一生暮らすことになるかもな!」

 バースたちはエトナたちをからかうように笑うと、自分たちのロウソクに火を点けた。これが勝負開始の合図だ。

「じゃあな、のろまなトビー。二時間後にまたここで会えることを祈ってるぜ!」

 笑い声と共に、少年たちは井戸の中に順番に降りていく。そして井戸の中に完全に降りきったのだろうか、バースたちの声は聞こえなくなった。

 静かになった地上に沈黙が漂う。そして、その沈黙を破ったのはエトナの怒りの声だった。

「なによ、あの子たちっ! ちょっとトビー、なんで言い返さないの!? あんなにひどいこと言われたのに!」

 今まで抑えていたものが一気に噴出したようだ。エトナの怒りの矛先がトビーに向けられた。

 突然自分に話をふられたことにまごつきながらも、トビーは答えた。

「いや、ぼく……ああいうこと言われるのにはもう慣れっこだし……」

 エトナは溜息をついた。もちろんあのいじめっ子たちが悪いことに変わりはないのだが、このトビーにも少し落ち度がありそうだと思ったからだ。

 ──バースたちをこてんぱんにやっつけてしまえとまでは言わないが、自分の意思を相手にはっきりと伝えることだけはしなければならない。

 エトナがそう思うのは、自分が今やお尋ね者かのように追われる身となっていたからだ。襲いかかる者たちから自分の身を守るためには、相手に立ち向かわなければならない。先日のドラゴニアの襲撃で、そのことを学んだのだった。

「ねえ、トビー。それでいいの? 悔しくない?」

 自分だったら悔しい、とエトナは思った。だが、トビーはどうも違うらしい。はっきりとこう言った。

「……うん。悔しくないよ」

 そして、トビーは続ける。

「ケンカしたって、ぼくがバースとエポートにかなうわけもないし……。それに、ケンカすると花たちが悲しむんだ」

 トビーの意外な言葉に、エトナは目を丸くして聞き返した。

「……花たちが……悲しむ?」

「うん、そうだよ」

 そこで、トビーは急に目を輝かせながら話し始めた。こんなに生き生きとしているトビーを見たのはエトナにとって初めてだった。

「花にだって心はあるんだよ。ぼくが嬉しいときはきれいに咲いてくれて、逆に悲しいときはしぼんじゃう……。ぼくがバースたちとケンカすることを花たちは悲しく思ってるから、ぼくはケンカしないんだ。不思議だよね、あの庭園の花のお世話をするようになってから花たちの気持ちが解るんだ」

 トビーは得意げに言い切ると、エトナを見て我に返った。慌てて言い直す。

「ごめん、今言ったことは忘れて! ……花の心が解るなんてそんなこと……あるわけないよね。あは、あははは……」

 力なく自らをせせら笑いながら、トビーは肩を落とした。

 こんなことを誰も信じてくれるわけがない。ずっとそう自分に言い聞かせてきたのに、どうして口が滑ってしまったのだろうか。トビーは自分の失敗を悔いた。

 しかし、エトナはトビーの予想とは違う反応をした。

「花と心を通わす……か」

 トビーの話を聞いてエトナの頭に咄嗟に浮かんだのは、リーストの町で出会ったチェスドラゴンのことだった。そういえばあのドラゴンも自分の心に語りかけてきた──悲しみと、そして“何か”を……。

 ドラゴンの気持ちが理解できたエトナにとって、花の気持ちが解るというトビーの言葉を信じることは簡単だった。

(……お花と“おしゃべり”できるなんて!)

 エトナは少し考えてから頷いた──トビーと同じように、目を輝かせながら。

「ねえ、トビー! お花の気持ちが解るなんて素敵だね! この勝負を終わったら、私もあの庭園に行って話しかけてみよっと」

 すんなりと自分の言葉を信じてくれたエトナを見て、トビーはあっけらかんとするしかなかった。でも、自分の言葉を信じてくれて嬉しかった。今まで誰にも言えなかった秘密を告白してよかったのだ。

 その時、エトナは嫌なことを思い出した。今日この町に来たばかりの時のことだ──、バースとエポートがあの花たちを無残にも引きちぎっていたことを。

 彼らにトビーを見習って欲しいものだと、エトナは声に怒りを含ませながら口を開く。

「あの子たちに花だって心があるんだってこと、教えてあげたいわ」

「──それはダメだよ!!」

 あの、いつも気弱なトビーがそんな大きな声を出せたのかと、エトナは驚いてトビーの方を振り返った。トビーは何やら困ったような、焦ったような顔をしている。

「そ、それはダメなんだよ。あの花のことは、バースにだけは言っちゃダメなんだ……」

「バースって、あの黒い服を着た方の男の子だよね……。でも、あのお花のことを教えちゃいけないのはどうして?」

 エトナは不思議そうな顔でトビーに尋ねた。バースに教えてはいけないのは、もっと馬鹿にされると恐れているからだろうか?

 トビーはエトナに言っていいものかと少し迷った末に、告白することに決めたらしい。少しずつ語り始めた。

「バースのお父さんはね……フラワーズを“花の町”にした人なんだ。お昼にあの庭園の花たちを見たでしょ? めずらしい花だと思わなかった? あの花はバースのお父さんが発見したものなんだよ」

 そこまで聞いていたエトナは、納得できないように首を傾げた。

「そうなんだ……。でもそれだったら、なおさらバースに花の良さをおしえてあげなきゃ。バースのお父さんだって、バースがお花を好きになってくれた方が嬉しいでしょ?」

「バースはね、あの時から花のことを許すことができないんだ……」

「あの時?」

 エトナの問いに、トビーはどこか寂しそうな顔をした。そして、口を開いた。

「うん……バースのお父さんが亡くなってから」

「お父さん……死んじゃったの……?」

 エトナは息を呑んでトビーを見つめた。その時、一瞬だったが、リーストでドラゴンの炎によって体が吹き飛ばされ、燃えていった人々のことがエトナの脳裏によぎった。あの惨状を目の当たりにしたエトナにとって、死のイメージは簡単に頭に浮かぶのだ。

「バースのお父さんは山に出かけてあの新種の花を見つけたんだ……。でも、その帰りに山賊がおそいかかってきて……。それでも花の種を持って、なんとかフラワーズにたどり着いたけど、傷が深くてもう……」

 最後の言葉の時には、トビーの顔は地面の方に向けられていた。知らぬ間にエトナの頬にも涙が伝っていた。

 二人の間にしばらく沈黙が続いたが、トビーは腕で眼鏡の下を擦ると顔を上げた。

「バースが花やぼくに対してあんなことをするのも、お父さんがいない寂しさをまぎらわせてるからなんだよ。これは花たちが教えてくれたことなんだけどね……」

 そしてトビーは少し笑みを浮かべた。

「昔はバースもお父さんと同じくらい花が好きだったんだ。だからぼくは、バースがまた花たちのことを好きになってくれるのを待ってるんだ」

「うん……また好きになってくれるといいね」

 エトナは深く頷いた。バースが父親を奪ったあの花を許し、再び花を愛してくれるよう、エトナも心から願った。ずっとこのままでは悲しすぎる。

 エトナも手で顔を拭うと、気持ちを切り替えて上を見上げた。元気よく声を張り上げた。

「よーし! バースのためにもこの勝負、負けるわけにはいかない! ね、トビー!」

「う、うん……」

 今からこの恐怖の井戸に潜らなければいけないことを思い出したトビーは、少し怖気づきながらも頷いた。


 バースたちが井戸の中に入ってから三十分後、エトナたちも井戸の中に入る準備を始めた。エトナが持つロウソクに、トビーがマッチで火を点ける。このロウソクが燃え尽きるまでの二時間が、井戸の中で行動できる時間だ。

 まず、エトナから井戸の中に入ることにした。井戸の中を覗くと、木製の梯子が下に向かって伸びている。井戸の底は真っ暗で、この地上からは井戸の中がどうなっているのかを見ることはできない。

「じゃあ、私が先に入るから。トビーもその後で降りてきてね」

 そう言うと、エトナは井戸の縁をよじ登って井戸の中に入った。この井戸の直径では子供の体ならすっぽりとおさまる。そのために、子供が誤って落ちないよう鉄の蓋で井戸を塞いであったのだ──今はそれを、自分たちが開けてしまったわけなのだが。

 エトナは梯子を一段一段ゆっくりと降りていった。幾ら降りていっても底にたどり着かないので、もしやこの井戸は底なしではないのかと途中で思ったほどだ。

 しかし、ようやくエトナの足に硬い地面が触れた。エトナはホッとして、地面に降り立つと周りを見渡した。

 井戸の中は闇が広がっていて、内部の構造がどうなっているのかほとんど確認することができない。エトナが持つロウソクの灯りと、今や小さな円となってはるか頭上に浮かんでいる、井戸の口から漏れる月明かりだけが、周りを照らす光だ。

 エトナがしばらく待っていると、トビーがそろそろと梯子を降りてきた。

「あううう……」

 地面に足が付いてとりあえずホッとしたのか、トビーはその場でへたり込んだ。

「トビー! 大丈夫?」

 降りてきたトビーのもとにエトナは駆け寄った。トビーは既に疲れ果てた顔でエトナを見上げた。

「ああ、エトナか……。よかった……もし降りて誰もいなかったらどうしようかと思ってたんだ」

 力なく笑うトビーを見て、エトナは笑った。

「トビーを置いて行くわけないじゃない!」

 そして、エトナはトビーが立つのを手伝った。

「でもね、トビー。ここからが本当の勝負だよ。この奥に入っていかなきゃならないんだから……」

「うう、そうだった……」

 エトナは四方に手を伸ばしてロウソクを掲げてみた。どうやら今自分たちがいる場所は、石造りの半球形の空間らしい。

 さらに、二人がいる場所から五メートルほど離れた半球形の壁に、一本の細い道が続いているのを見つけた。奥に進む道はそこしかないようなので、二人はその道に入ることにした。

 たった一本のロウソクの灯りだけが頼りという状況で、エトナを先頭に──トビーはエトナの背中の後ろで震えながら──井戸の中を進み始めた。


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