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君の気持ちに応えたくて  作者: 涼太
出会い
9/22

支えたい気持ち2

朝、9時頃俺が起きた時にはあいつが、凛梨が居なかった。

台所でカチャカチャ物音がしたから見に行くと食欲が唆る匂いがした。


「……なんかいい匂いすると思ったらコーヒーの匂いだったんだ。……おはよう」


「あ、おはようございます。座っててくださいねもうトーストも出来るので」


「ん、ありがとう…お前いつも朝早く起きてんの?」


「……そう、ですね。もう習慣みたいなもんです……」


「そっか…あんまり無理はすんな?」


「……はい、朝ごはん食べましょ」


少し昨日より元気になったみたいだった。安心した。

だけど……油断は禁物だ……。フラッシュバックとアイツらに遭遇でもしたらまたストレスであいつは壊れる。


…………どうしたら、どうしたらアイツを救える。



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